ここまでの人生でいろいろな上司にこき使われ可愛がられてきたほうだと思う。共通していたのは、異端児として、野性児としての活用法だっただろうか。自分はバーバリアン、ミュータントと言われたのがいちばん嬉しかった。



「野人的なもの、野性的なものは、いまも形こそ変われ強く求められている。組織が大きくなればなったで、組織には野性の血と夢が必要になる。野人は企業や経済を若くし、新しくする。ゆさぶることでよみがえらせる。野性的人間を持たぬ組織は衰弱する他ない」(野性のひとびと)

『人生の流儀』城山三郎(新潮文庫)