人生初の病気での入院と手術、そしてリハビリと復帰への道のり。まったくの未体験ゾーンである。

若い頃に河合隼雄さんの本を何冊か読んだ。本書はだいぶ前になるが読んだものである。病み上がりの現在のような時には、とても心地よく感じる。だから河合隼雄さんなのだと思う。

自分では大丈夫と思っていても、身体が悲鳴をあげることもある。身体の何処かをかばうとバランスが崩れてしまうということだ。身体にメスが入ったという事実は麻酔によって自覚はないのだ。時を待つということでもある。


「ものごとは努力によって解決しない」


なるほど河合隼雄さんらしい言葉である。今宵ゆっくりと本書にある「常識」でリラックスしてみたい。





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