テレビで電通社員の過労死のニュースを見た。有名な「電通鬼十則」が紹介されていた。

私のような中高年世代と若い世代には、価値観の違いはあることだろう。そんなことを考えながら、自分の若い頃を思い出したりもした。会社側のコメントでは全社一丸となって」というよく聞くあのフレーズだった。

この言葉は、企業が外向けまた社員向けに発するメッセージだろうが、どうにも上から目線に感じる。たぶん、それは具体的に「どのように」というものがないままに、言葉だけが丸投げされたように感じてしまうからだと思う。

話は少し違うかもしれないが、先週末にJ1のFC東京ホーム最終節でDF森重キャプテンが試合終了後のあいさつで話した言葉がある。

「選手だけでなく、現場のスタッフ、フロントのスタッフ、FC東京という会社がプロフェッショナルにならないと勝つのは難しい」

サッカー選手が発する言葉が、会社もプロフェッショナルにということを説くと、なぜだか心地よく聞こえてしまう。








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