この約2週間は、リオ・オリンピックでの日本人選手の活躍が楽しみでした。もう残り少しですが、最後まで楽しみに応援したいですね。
本書『負ける人は無駄な練習をする』は卓球で活躍し男子シングル、団体で銅メダルの水谷隼選手の本です。正直な感想ですが、読後感が痛快です。
私たち日本人は何かしらのスポーツをやっていた人が多いはずです。その時に大事なベースとなるメンタルを作っているのだと思う。部活だとして、その時に練習したと思う。では「その練習は何のための練習か」ということを自覚していたかどうかだ。この差というのは、社会人になって大きな差となると思う。
水谷選手は「頑張った感がある練習は無駄」というが同感だ。練習ではつねに考えて考えながらやるべきだ。無駄な練習は100時間やっても無駄である。
また「名選手であってもチャンピオンであってもコーチになったら一から勉強するべき」も同感だ。選手とコーチは違うのは当然ですが、コーチになったら終わりみたいなことはないだろうか。もっとわかりやすく言うと「部長になっても勉強しなくてはいけない」「学校の先生になっても終わりではない」だろうか。教える立場の人間が偉いのではないのだ。
なかなかの良書です。
Thank You!
