松下幸之助さんの本はたいてい読んだものだ。いまから25年前に大阪に転勤になった。その前後からだったと思うのですが、本人の著者名義のみならず読み漁った。本書『素直な心になるために』は、中でも何度となく買い求め読んだ一冊である。
読書とくに若い時分の読書というのは、真に大人になる上で不可欠なことだろうと思う。ビジネパーソンであれば、その道で結果を出した人から得られることは多いと思う。ただし徹底的に読み込まないといけない。読み込むことで、その中から具体的な行動に移すことができる。松下幸之助さんであれば、マツシタならぬマネシタぐらいにだと思う。本書の場合、人間が持つ本来あるべき姿であるので、なおのこと真似したら良いのである。
素直な心の内容十カ条
・私心にとらわれない
・耳を傾ける
・寛容
・実相が見える
・道理を知る
・すべてに学ぶ心
・融通無碍
・平常心
・価値を知る
・広い愛の心
本書にあることの全部ができるわけではない。いな、それはあり得ないと言い切る。自分で「ええなぁ」と思うものを無意識にできるようになればいい。そうなれば、それはすでにマネシタではなく自分のものになったのである。
Thank You!
