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日本のいちばん長い日


まもなく8月15日、終戦の日から71年となります。昨年劇場公開された『日本のいちばん長い日』は未視聴ですが、1967年版を見たことを記しておきたい。原作は半藤一利「日本のいちばん長い日」です。


ストーリー
1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。広島、そして長崎に原爆が投下され『一億玉砕論』の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。しかし降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる……。





本作品は、「宮城事件(きゅうじょうじけん)」がハイライトである。私たちが教科書で習った玉音放送ですが、これもずいぶん端折る感じだったと思う。最近はNHKスペシャルなどでも放送されたので知っている人は多いだろう。


私たち日本人の多くは、昭和史をどれだけ客観的に履修しているのでしょうか。そんな素朴な疑問があった。日本人がいちばん知っておくべき昭和史である戦前から終戦の歴史。海外の他の国の人と比べてみて劣ってはいないかとも感じる。そうした日本人たちが、現在でもメディアから発信される情報を鵜呑みにしてしまうことに違和感があったりもします。


先の天皇陛下の国民に向けたメッセージについても思うところがありました。昭和天皇の苦悩も学校教育で知ることはありません。私たちの頃の学校教育では、ある意味で、本来なら知っておくべき昭和史はタブーだったのです。


政治や経済のこと、また世界の歴史や文化を知ることはとても大事なことです。しかしながら、自分の国の歴史を知ることを怠ることがあってはいけない。私が思うに総じて日本人は、タブーとされている昭和史の理解不足があると思う。大人がしっかりと知っておって、子どもたちにも語れるか。こんなことを考えて『日本のいちばん長い日』を見てみたい。








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