ドナルド・トランプ氏が米国大統領になる可能性が高くなってきた。むかし購入した『トランプ自伝』などを再読してみた。
日本では、トランプ氏の発言が暴言として注目されている。それはそれで、ある一面であるが、程度の差こそあれど日本人の元政治家でも何人か顔が浮かぶ。自分の主張を力強く、はっきりと語ることで摩擦を恐れないタイプでもある。
米国の政治は、共和党ブッシュのネオコン勢力のイラク戦争の大失態から、民主党オバマ大統領が誕生した。当時はオバマといえば「Change」という言葉が代名詞だった。しかし現実は、言葉ほどにはチェンジしなかったのではないか。その反動の一つがトランプ待望の底辺にあるのだろう。
直近では、ブッシュ(共)、クリントン(民)、ブッシュ(共)、オバマ(民)と政権交代は交互になっていることもトランプ大統領の可能性を高いと感じさせる。
また、彼の発言「グレイトなアメリカ」は本来の米国政治のベースだったモンロー主義であったり、孤立主義の現在のカタチともいえる。アメリカが同盟国をもたない不干渉という政策に変わるということを日本人は真剣にが考える時にある。ただし、歴史の皮肉ともいえるが米国が世界の警察として、孤立主義を捨てるきっかけとなったのは71年前の12月7日に日本がハワイの真珠湾に攻撃したことという説もある。
しばらく注目してドナルド・トランプの発言から何かを読みとってみたい。
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