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GWの第一コーナーをまわる感覚の日曜日の夕方です。ゆっくり休んで、テレビを見たり本を読んだりしていました。「何をするか」も大事だと思いますが、「誰といるか」も大事なことだと思います。

本書の著者、瀧本哲史さんは文体が好きなんだと思うけどよく読む著者といっていいだろう。『読書は格闘技』という表現も著者らしいです。

本書のユニークなところは、ボクシングの試合のように12ラウンドまで、本と本をテーマで対決させるスタイルだろう。実際には、イントロダクションを入れると13ラウンドになる。

本書の中で取り上げている本は読んだことのあるものが多い。そういう意味では、私の場合は復習になるのではないだろうか。そもそも読書とは?ということになれば、ショウペンハウエル『読書について他ニ篇』が核になるが、著者の『武器としての決断思考』とぶつけている。そこもまた面白い。

本書の中で取り上げている古典、思考回路を刺激する本をあらためて読んでみたいと思う。時間を経て読んでみて、感じ方が変わっていることに気づけるのも、読書の楽しみである。読書とは、他人の考えていることに触れながら、自分の頭で考えるということである。そういう意味で、著者の『読書は格闘技』とは的を得ているのだろう。

GWはビジネス本を避けていたのですが、やはり読書をしていると現実的な思考回路が働くのは不可避のようですね。瀧本哲史著『読書は格闘技』の中に、過去のに読んだ本がヒットパレードのように出てきます。

結局のところ、インプットしてから行動に移すこと、さらにマーカーでラインを引いているようにブログにアウトプットすることで、思考として自分のものにしてきたように思います。

例えば、ジェームズ・ヌーン『「A」タイム 時間管理のスーパーテクニック』の中にあった「やるべきことを重要性緊急性で整理する。重要性を重視し、緊急性に振り回されない」というのは、僕の真骨頂だろうか。重要性を重視しないと無駄な時間が多くなるからね。

また上司管理術あたりは、ニッコロ・マキアヴェッリ『君主論』の逆境の地獄の中で生まれた血と汗の智慧が役に立つ可能性が高いと思います。




Thanks