若い頃、いや正確には心身ともにという前置きがいるけれど、本書「こころのチキンスープ」を夢中になって読んだことがある。
当時、順風満帆などではなく逆境の中だったかもしれない。アゲインストの時、ノックダウンした時、自分の力でどうするか。そんなことを考えていた頃だったように思う。
その頃の自分にとって、人生の師と思えた、ある会社の経営者の方との書簡のやりとりで本書の中から、お互いに紹介しあった物語があったと記憶している。
現在、本書が手もとにないが、「職場に心を」と「ニューヨークに愛を」だったはずである。この2つの物語に、お互いが共感しあったのである。
なぜだかわからないし、氷点下の寒さもあるのか、心労なのか、なぜだか本書を、いや、この2つの物語を読みたくてたまらない夜である。不思議な思いが、こみ上げている。
おやすみなチャイナ~!
