政治資金規正法の疑惑が相次ぐ永田町。「政治とカネ」を巡る問題は、なぜなくならないのか?素朴にそう思いたくなる人は多いだろう。私は、この問題には、次の3つがあるように思います。


・政治家または秘書などの勉強不足
・政治家の緊張感の欠如
・政治家は聖人君子ではない





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「政治とカネ」の問題を語るうえで、政治活動における法律を知っておかなくてはいけない。「公職選挙法」「政党助成法」「国会議員資産公開法」「立法事務費交付法」などである。それこそ、六法全書を携行する必要があるでしょう。公職であるのですから、不勉強でしたでは恥ずかしい。





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次に、緊張感の欠如である。こうした写真を見れば説明は不要だろう。しかし、この写真にもあるように、しっかりとしている政治家もいる。あえて言うなら、審議会の場での居眠り、ヤジ行為を放置していることだろう。「裸の王様」は童話でしかない。自分たちが「裸の政治家」になっていないか相互で牽制すればいい。常に見られているという緊張感があれば、「政治とカネ」の問題でも自己制御が働くというものである。


最後に、これは私たちへの宿題になることだ。政治家に倫理を求めすぎることだろう。いっとき大騒ぎして、批判に飽きれば、その後は放任する。政治とは権力でもあるし、善からしか善が生まれないというのは妄想である。




きょうの私が、そうであるようにマックス・ウェーバー『職業としての政治』を読んでみればいいと思う。まずもって、「無知の知」からスタートし、清濁併せ呑むというリアリズムの中でトレーニングすることだろう。でなければ、自分自身が「政治的未熟児」になってしまう。








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