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世界的な大ベストセラーとなった、ピケティの『21世紀の資本』。

じつは、ハードで長編の本書を読む前にという入門書が幾つかある。その中で、この現代思想の特集が一番良いだろう。


r>g

r=the rate of return on capital
g=the growth rate of economy


≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、 資本主義は自動的に、 恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫


「資本主義は格差を生むという宿命から逃れることはできない」ピケティは「格差=不平等」という考え方。


ポール・クルーグマンをはじめとする著名人が、この本に賛辞の言葉と解説をしている。『21世紀の資本』と併用して読むと、わかりやすいかもしれません。






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