
本書『急ぎの仕事は忙しいヤツに頼め』は、すでにブログで紹介しているが、よく読み返す本なんですね。
私は昨夜のVAN HALEN公演を約一年ほど楽しみしてきました。そのむかしローリング・ストーンズを東京ドームで見た以来かもしれません。
デイヴ・リー・ロスが何度か日本語で観客に何やら語っていた。その中に本書にある言葉があった。『石の上にも3年』だ。本書では『石の上、3年たてば次の石』とある。少しだけ抜粋してみよう。
「石の上にも3年」ということわざがある。石の上だって3年も座り続けていれば暖まる、辛抱すれば必ず成功するという意味だそうだ。結構な心構えだが、3年もひとつ職場にいながらたいした実績も上げずに、いづらくなると次の職場に移ってまたぶらぶら、という輩がいるものだ。
こんな連中は論外だが、仕事を成功させるために「石の上にも3年の根性で粘ります」と言われても、変化の激しい時代で3年などと悠長なことでは困る。3年もたてば時代が変わってしまう。常に新しいことに敏感でなければならず、状況を把握して機敏に反応するようでなければいけない。ひとつことに挑戦して、失敗にもめげずに頑張ることは大事だが、世の中の状況も判断に入れて、この石はダメとなったら、すぐに次の石に座り直すことも必要だ。
(本書37ページより抜粋)