昨日の安倍首相の成長戦略第三弾の演説で、日経平均株価は急落。もっとも米市場の下げの影響もないわけではない。
このブログにて書いたことがあるが『アベノミクスはアベノリスク』でもある。
いままでアナウンスメント効果によって市場に期待を売り込んできた。為替と株式のマーケットは期待感によってのみ好転してきた。
もっとも多くの日本企業の3月期決算は大きく好転しており、株主総会後の企業の動きによって実体経済での成果が問われるところである。
現在の株式市場は調整局面にある。これは期待感によってのみ動いてきたことによる様子見でもある。
産業競争力会議により、成長戦略で高い目標が発表されているが問題は、成長戦略の具体性とスピードだ。
成長戦略は企業と個人が主体的に動き出す内容のものでなくてはいけない。
GDPの6~7割は民間の力である。法人税減税をはじめとする民の活力を具体的に活性化させるものが必要だ。
7月の参議院選挙を前にして「政治」の力が問われる試練の時だ。
異次元の規制緩和・政治改革もやってもらいたい。
おやすみなさい!
