日本の日曜日で、やはり見てしまうテレビ番組がTBSの「時事放談」です。

少し前、浜矩子さんが「アベノミクスはアホノミクス」と言っていた。また「アベノミクスという妖怪」というが・・・。
そもそもこの方の『1ドル50円時代を生き抜く日本経済』(朝日新聞出版 2011年)という本を懐疑的に読んでいたのですが、この方がアベノミクス懐疑派といっても説得力に欠けますね。
現在、一番心配なのは長期金利の上昇です。これは日本国債を売って株を買っているという流れにも見える。そして住宅ローン金利の上昇を示唆したものになります。
アベノミクスはマクロ経済学では古典的なもので、一時的なカンフル剤でしかない。しかし長く続くデフレ状態をこのまま放置するのはよくない。インフレを気にしすぎてデフレ放置をしてきたことへの決別としてのアナウンス効果だともいえる。
「1ドル50円」というありえない予測。経済学者が自分の言説の結果を無視し、他者の批判をしている風景は日本の風物詩のようだ。
言葉のボキャブラも含め、この方の懐疑派経済学というのは反面教師としておきたいです。
妖怪とは誰のことでしょうかね・・・。
よき一日をお過ごしください!