11日に民主党が公開大反省会なるものをやったそうです。ネットでのニュースを見る限り反省どころか自己検証が全くされていない。本当に困った人たちだ。
政権政党だった人たちが、当時の野党や官僚組織の抵抗のせいにしているようでは無能力を説明しているに過ぎない。政治というのは政権政党になった瞬間から(もちろん準備段階からもですが)、<清濁併せ呑む>覚悟と責任が必要不可欠だ。この人たちはマックス・ウェーバーの『職業としての政治』すらお読みになっていないのではと思わざるを得ない。この人たちは、「当然読んでいる」との言い訳をするだろう。しかし見ただけであって実行されていなくては読んだとはいえない。
そもそも「公開大反省会」というのも民主党らしいライトな感覚だ。当時の責任者全員がそろっているわけでもなく身内、元身内の批判のような発言も出る。もちろんマスコミの質問に引っかかっているのだが。
ここまでライトなら、もっと気の利いたブラックジョークで「私たちのおかげで自民党が立ち直り強くなったでしょう」とか「政権交代があったから株価も回復するアベノミクスができた」とウィットにとんだ発言のほうがいい。
今朝のNHK日曜討論では強気の自民党から、保守タカ派のような発言もあったが、政権政党の座につくと傲慢で自己を正当化する傾向があるのかもしれません。ピーターの法則ですかね。
ここまで順調なアベノミクスには副作用があるのは想定内ですが、経済学としては正解に近くとも政治学のマネジメントに問題があるとしたら、アベノリスクになる。これは民主党の失敗にも同じようなことがいえる。
困った人たちにならないように、自分もしっかりと清濁わせ呑むマネジメントを心がけたい。
よき一日にいたしましょう!
多謝
