
桜と武士道 北影雄幸 著
今年の桜は正に・・・である。
3月は急に温暖になり、パッと咲いてパッと散る、そんな様相である。
ここのところ似たような本「武士道」シリーズを眠る前に読んでいました。
本書は、日本で桜を見ることができた喜びもあって、ついつい・・・。
花は桜木 人は武士
「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山ざくら花」とあるように、桜の美を知るとは日本人の心の美しさを知ることでもある。
そして武士道とは、散る桜の潔さを称えた散華の美学にほかならない。
桜を語るということは、日本と日本人を語るということであり、さらにこれを一歩進めれば、桜に武士道を見、大和魂を見るのが、日本人を日本人たらしめるアイデンティティーであることが明らかとなり、改めて桜こそ日本の歴史と文化と伝統を象徴するにふさわしい国民の花、即ち国華であることに思い至るのです。(本文より)

写真は今夜、帰宅途中の日本橋高島屋の前で綺麗だと思い撮ったものです。
もっと綺麗な桜もあるのでしょうがね、まぁ一枚だけってね!
一人で歩きながら、綺麗な桜をじっくり眺めるのもいいものだ。
わが桜花は、その美の下に刃も毒も隠しておらず、
自然が呼ぶ時にいつでも生を捨てる準備ができている。
その色は華美ではなく、その香りは淡く、人を飽きさせない。
色彩と形式の美しさは、外観に限られる。
色彩と形状は固定した性質である。
これに対し香りはうつろいやすく、生命の息のように天上にのぼる。
新渡戸稲造『武士道 The Soul of Japan』第十五章武士道の影響より
さて、本を閉じてサッカー日本代表を応援すっかぁ!!!
お読みいただき感謝です・・・