
世界一流のサッカー監督から学ぶ
マネジメント
MANAGEMENT BY FOOTBALL
ピーター・クライルガート
ダニエル・ソレン
ヘンリック・ソレンセン
本日の早朝、姫たちにしばしのお別れをして、成田空港へ向かいました。途中の駅で同じようにママと姫がパパとお別れのシーンに遭遇しました。姫ちゃんエン、エン泣いてました。おやおや我が家とはちがうぞ、と感じながら家族の絆を実感する。
長期ステイの予定なので、空港でいくつか書籍を購入しました。またユニクロでアンダーウェアセットも。本書は、そんなドタバタした中でピカッと輝いた一冊。サッカー好きのおじさんにはたまりません。
「サッカーは生死をかけた戦いと言う人もいる。が、私にはこの捉え方に大きな失望を覚える。私に言わせれば、サッカーは命よりもはるかに重要である」
ビル・シャンクリー(1913~1981)
英国のリバプールの監督だった故ビル・シャンクリーの言葉の紹介からはじまる。
本書は、サッカー監督という大変厳しい仕事で必要な能力が、ビジネスリーダーにもあてはまる能力やツールであることを説いている。概ね以下のような能力である。
◆常に頂点を目指す能力
◆理由を説明する能力
◆戦略を行動に変える能力
◆戦略に柔軟性を持たせる能力
◆優れた人材を見つける能力
◆二番手のレベルを高める能力
◆強力なコーチング能力
◆問題解決能力の向上を応援する能力
◆競合相手を分析する能力
◆セットプレーを最大限に活用する能力
とくにビジネス界におけるセットプレーというのはユニークだ。決定的状況というポゼッションということだ。いろいろと連想するとおもしろいし、好機を逃した場合どうなるのかも考える。ただしサッカーと違って、ビジネスの場合レフリーが笛を吹いてから蹴るというものではない。ここがビジネスの難しいところだ。
しばらくの間、こちらでアウェーまたは海外リーグか、私自身のプレーの結果が問われる環境に身をおくことになる。それを楽しんで、さらに成長してみたいと思っている。私自身、ビジネスはサッカーと似ている、サッカーは人生そのものだと思っていたのだから。
サッカー好きのビジネスパーソンには有意義な一冊だ。
CIAO!