
ジム・ロジャーズ 中国の時代
A Bull in China
ジム・ロジャーズ 林康史・望月衛:訳
日本経済新聞出版社 2008年
少し古いかもしれないけど、冒険投資家(アドベンチャー・キャピタリスト)として有名なジム・ロジャースの本を読んでいます。
部屋のなかが本とレコードだらけですが、大人のドカ買いをしてしまう。すべて読みきっているわけでもない。おもしろそうなところに目を通す。そして時間をおいてまた読んでみる。これが楽しいんですね。脳に刺激を与えてくれる、そんな気がする。
ジム・ロジャースといえば、1980年代に初めてバイクで中国を横断。その後も何度かやっているようですがメルセデスで世界一周をしてしまう。
本書は、中国投資の魅力を個別企業の紹介をしながら、中国の驚くべき成長の軌跡を一緒に楽しもう!という感じだ。個別に儲かる話を投げ散らかすことを目的にしていない。もっとも、投資というのは、いつどこに投資するといった判断は投資家それぞれの問題だ。自分でよく考えもせずに後追いするような人が多すぎるとも指摘している。一番共感できたのは、以下のような考え方です。
「今こそ、中国と中国製のモノすべてに手を伸ばすときだ。行けるならば現地に行こう。……そして中国の人たちがどんなふうに世界を見て、どんなふうに暮らしているのかを知るのだ。中国の消費者が自分の手で稼いだお金をどう使い、どこに投資して増やすのか、理解する努力をしよう」
中国について知っていることは少ないし、知ろうとする努力が必要だと思う。その第一歩は、自分の足で立ち、自分の目で見ることです。添乗員なしで中国に行ってみることをすすめたい。刺激的で楽しい時間になりますよ。私の経験で・・・・・・
著者はまた、娘や孫に中国語を教えるべきだとも言う。実際にそうしているようです。
再会!!!