水清ければ魚棲まず


水至清則無魚。人至察則無徒。冕而前旒、所以蔽明。黈纊充耳、所以塞聰



水至って清ければ則ち魚無し。人至って察なれば則ち徒無し。冕して旒を前にするは、明を蔽う所以なり。黈纊して耳を充たすは、聡を塞ぐ所以なり




自らの身を正しくして清廉潔白なのは、よいことには違いないが、あまり度がすぎると、他人のあらを見つけてはとがめだてするようになり、しまいには友人を失い、孤立してしまうようになる恐れがあります



出典「漢書」「宋名臣言行録」