姫の御用達の店である「おたる寿司」が、突然の閉店。
残念がる姫であったが、通りがかる人からも聞かれた。
貼り紙には「永らくご愛顧いただき、この度1月31日をもちまして」
としか記述がなかったからだ。

帝国データバンクによると以下のように公表されている。
「東京」 おたるコーポレーション(株)(資本金1億円、豊島区東池袋2-60-3、代表徳永伸一郎氏)は、2011年10月31日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられていたが、2月1日に同地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は、綾克己弁護士(千代田区内幸町1-2-2、電話03-3596-0260)ほか4名。債権届け出期間は3月7日までで、財産状況報告集会期日は5月22日午前10時。
当社は、2007年(平成19年)8月に設立した回転寿司店の経営業者。東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県など関東一円に回転寿司店「おたる寿し」を22店舗(2012年1月末時点)展開。一皿105円を基本とし、常時80種類以上のメニューを展開、2010年2月期の年売上高は約37億円を計上していた。
近年は大手競合他社との競争激化に加え、支援企業への管理費などの支払が嵩み、収益面は低調な推移を辿り、仕入の見直しや不採算店舗の閉鎖などで収益改善に取り組んでいた。
こうしたなか、取引先との間で契約及び債務不履行を理由に関係悪化が表面化。その後、債権者より破産を申し立てられていた。
負債は2011年2月期末時点で約5億6000万円。
回転寿司に限ったことではないが、倒産や閉鎖が多くなっている。
決算でも大手電機メーカーの巨額赤字の発表が相次いでいる。
すでに日本の実体経済は、緊急事態宣言を発しているのか。
国会でコーヒーを飲んでいた大臣、それを追及する野党。
GKB47がいいの、よくないのと緊張感の感じられない国会。
もうすぐ昨年の3月11日から一年になろうとしている。
いまだ震災による大きな課題を抱える日本にあって、今そこにある危機に
真剣に向きあっていないのではないか。
こうした状況こそが、危機的状況ということではないだろうか。
さりとて私たち一人ひとりも、しっかりと現実を直視し、
自ら緊急事態宣言を出して、ふんばらねばなるまい。
眠る前に一人そう思うのであった・・・。
おやすみなさい。