さよなら!僕らのソニー (文春新書)/立石 泰則





さよなら!僕らのソニー








著者と同様に、ソニー製品が好きだった僕。




はじめてのソニーは、FMラジオカセットデッキだった。




音質のいいFM放送を夢中になって聞いた。




最近ではパソコンもバイオを買ったりしたものだ。




本書は読みやすいので多くの人に読んで欲しいと思う。




ソニーだけでなく、いろいろなことに当てはまるものがある。




なぜ「技術のソニー」を捨てたのか。




「高品質のソニー」から「低価格のソニー」という選択はなぜされたのか。




僕はオフ・タイムに読まないようにしたけど、



ソニーだけでなく、日本にある問題にも同質のものがあるように感じる。



「マネジメント」スキルが高く、「ビジョン」設定がうまくとも、



独自で商品を開発する努力を怠り、技術を磨くことにコストをかけない



こうした状況は、正しく間違っているのではないだろうか。


企業経営の本質を考える良書だ。