TAKE’S【FEVER日記】

日本人の9割に英語はいらない


成毛 眞(著) 祥伝社
 


 本書のサブタイトルには「英語業界のカモになるな!」とある。まぁ、それはさておき著者が成毛眞さんとあればすぐに買ってしまう、私自身が成毛眞さんのカモの一人かも。
 本書のカバー帯に「英語ができても、バカはバカ。」という言葉がある。なるほどと痛快に笑いたい反面、そんなバカを必要とし、バカによって日本は成り立っているのも一部、真実なのかもしれない。
 私は英語どころか、中国語、イタリア語といったすべての言語がいい加減だ。正直それでも何とかしてきたというのが真実だろう。
 簡単に要約しちゃうと、中途半端に押し付けられた英語磨きよりも、読書したほうがいいよ9割の人はね、ということだろう。ただし、よくよく注意しなくてはいけないことがある。すでに1割の人と大きな差があって、現在、自分はどちらにいるのかという認識も必要だろう。
 いつもながら成毛眞さんの本は痛快だ。自称、成毛眞さんのカモではあるが。

 

<目次>

第1章 本当に英語は必要なのか
 頭の悪い人ほど英語を勉強する
 創造力のない人ほど英語を勉強する
 本当に英語が必要なのは1割の人
 英語を話せなくても罪悪感を抱くな
 語学に「備え」は通用しない
 「英語ができない日本人」というデータに騙されるな
 日本人は英語に対してお人よしすぎる
 英会話スクールのカモになるな
 早期英語学習は無意味である
 自信がないなら通訳を雇えばいい
第2章 英語を社内公用語にしてはいけない
第3章 本当の「学問」をしよう
第4章 日本の英語教育は日本人をダメにする
第5章 英会話を習うより、本を読め!
第6章 それでも英語を勉強したい人へ 
     成毛流英語学習法



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