米国債 初の格下げ、世界連鎖株安の不安消えず



 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日(現地時間)米国債の長期格付けを最上位の「AAA」から一段階引き下げると発表した。さらにS&Pは、赤字削減が不十分として、ネガティブ(弱含み)に指定。もう一段下のAAへの引き下げも示唆している。

 一方でムーディーズ・インベスターズ・サービス、フィッチ・レーティングスは最上位の格付けをそれぞれ据え置いた。欧米格付け3社の足並みは一致していない。



TAKE’S【FEVER日記】  


 欧州の財政危機問題、米国を含む各国の景気二番底懸念により世界連鎖株安が続いている。市場では米国債の格下げは折込済みとされるが、為替市場ではさらにドル売・円買いの進行が予想される。投資家はリスクを回避するため、株式市場は「売りが売りを呼ぶ」展開となり、週明けの東京市場は波乱の展開が予想される。



ペタしてね