先週の気になった記事より。

 欧州では、ギリシャ、イタリア、そして米国にまで波及した財政危機問題。

 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、国債の信用力に変化が起きている。日本の保証料率も0.91%となり、中国を下回る信用力ということになる。

 CDSは債券発行体の資金繰りが滞った場合、損失相当額の支払いを保証してもらえる金融商品。いままで先進国は、1%未満が当たり前だった。



TAKE’S【FEVER日記】

日本経済新聞 2011年7月16日より



 日本への評価は厳しく、国際通貨基金(IMF)の2011年度見通しでは政府債務のGDP比は229%と異常な水準だ。

 さらに日本の政治は信用リスクを増幅し、異常事態であると市場関係者は見ている。財政健全化は、先進国にとって急務であることをCDS市場は警告。市場では、大震災後の日本だけ特別という訳にはいかないのである。