【日経MJより】2011年6月6日

<トップの戦略>危機管理は予見すること 

~ らしさ貫く組織力を醸成 ~


日本マクドナルドHD会長兼社長原田泳幸さん



TAKE’S【FEVER日記】



 週明けの月曜日の新聞というのは、読み応えのある記事が多い。その理由はいたってシンプルである。なぜならば、突発的なものでなく事前に準備されてきたものが多いからである。本日の新聞にも注目すべき記事がいくつかありました。その中でもこの記事(写真)は注目度が高い。


 記事の全文はご紹介できないが、読んだ私の心に響いた部分を引用してみたい。



《頭を使い 顧客目線で》

――震災で経営に変化はありますか。

 「3月12日に社員を集めて『危機の中にこそチャンスあり』と言いました。『いつもより頭を使おうね、いつもより顧客目線でやろうね、いつもよりワンチームでいこうね、いつもよりすべてをよくしようね』と。震災前より組織力が高まってきたことを実感します」

 「就任以来、コスト感覚が弱いのが悩みでしたが、震災後、思い切って社長決裁を1億円以上から100万円以上に変えました。全部チェックすると言うことではありません。これはメッセージです。私は決裁に半日もかけない、私の決裁が一番早いです」

 「(一部省略)今回は『危機を予見する力』だとあらためました。ある問題が起こったとき、どんな二次的、三次的な問題が起こるのか。危機を予知し、対応するのがトップの資質です」

 「結果から問題を探すのではなく、リスクの仮説を立てて検証するという姿勢が大切です」



 私は、『いつもより頭を使おうね、いつもより顧客目線でやろうね、いつもよりワンチームでいこうね、いつもよりすべてをよくしようね』というところが、素晴らしいと感じました。

 そして、もう一つ『昨日やってきたことを否定しながら、らしさを貫く、それを貫くために自分でどう変化していくかが大事です』というコメントも共感しました。



 トップの戦略、この言葉の裏にある実行力こそ、とてつもない差となるのだ。





お読みいただき誠にありがとうございます。状況により、ペタ返しなどが遅れることがざいます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。





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