一個人 完全保存版 日本の仏教入門
別冊VOL.1 BEST MOOK SERIES 09 定価680円 KKベストセラーズ
わたしは仏像のなんともいえない微笑が好きです。自分の顔が強面だから余計なのかもしれません。奈良県に住んでいたとき色々なお寺に行きました。荘厳さと癒しのようなもの、そして仏教とは何か、という散歩。今なお、仏教を知り尽くしたわけではなく、時よりこうした特集を見つけては買い求めてしまう。
初めてのイタリア旅行だったと思うが「あなたの宗教は」と聞かれて困ったことがある。わたしは今だ答えに困るではあろう。ただし、探求はしているつもりです。
本号は別冊として出版されていますが、なかなかのおすすめです。
【仏陀の教え 概略】
生きることは“思い通りにならないこと”である
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“思い通りにならない”=苦である
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思い(自分の都合)が強いほど苦が強くなる
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まずは思い(自分の都合)を調える
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そして、苦を調える=苦が最小限になる。
すると、思いが調う=苦が調う
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思いを調え、最終的に、智慧と慈悲の獲得を目指す
仏教の目標は、「智慧と慈悲の獲得と実践」である。智慧と慈悲を兼ね備えた者こそ、ブッダ(目覚めた人)である。智慧とは「はからい」や「執着」を捨てて、ものごとを見たり判断したりすることである。また、自分の都合がなくなれば、他者の悲しみは我が悲しみ、他者の喜びは我が喜びとなる。それが智慧である。智慧なき慈悲も、慈悲なき智慧も、仏道とはならない。自らの安寧を目指すのは、他者の安寧のためでもあるのだ。(本誌44㌻、「仏陀の教え入門」より)

