若いときは、努力という名のがむしゃらさや強引さ、
自分が頑張れば何とかなるんじゃないか
という思いで立ち向かっていました。
でも、若さの勢いだけでは、
どうにもならないことが出てくるんですよ。
それで冷めた目というか、
なぜか冷静に自分を判断できるようになった。
できないものはできないし、
限られた時間のなかで成果を上げるには、
できるかできないかをきちんと
見極めることが大事だと思うようになった。
それからですかね、いろんなことが見え、
いろんなこと分かってきたのは。
芝居は自分1人ではできません。
助け、助けられ、お互い様なんですよ。
長塚京三(ながつか きょうぞう)
