ピエロの赤い鼻 2003年 フランス
ミシェル・カンの世界的なベストセラー小説『恐ろしい庭』を、「クリクリのいた夏」のジャン・ベッケル監督が映画化。日曜日になるとピエロになって人々を笑わせる父が好きになれない息子が、やがて第二次大戦のドイツ占領時代に遡る父とピエロをめぐるある秘密を知る感動のドラマ。出演は、「奇人たちの晩餐会」のジャック・ヴィユレと「恋するシャンソン」のアンドレ・デュソリエ。
14才のリュシアンは、父親のジャックが毎週日曜にピエロの真似事をするのが大嫌い。学校教師の父が、みんなの笑いものになるのを我慢できないのだ。今日もお祭り会場で、不機嫌そうにピエロ姿の父親を見つめるリュシアンに、ジャックの古い親友・アンドレが声をかける。「お父さんがピエロになる理由を知ってるかい?」 それはまだ、フランスがドイツに占領されていた頃。リュシアンの知らない、美しくも悲しい記憶だった…。
生きていれば、歌を歌い、夢を見、しあわせを感じることだってできる。
あなたに教えたい・・・どんな時でも、心に希望を、そして笑顔を・・・。
赤い鼻のゾゾがこう言う「生きてさえいれば、きっと希望はある」。
悲しい戦争の映画だが、かけがえのない私のお気に入りの映画の一つです。
笑いは最強の武器だ S・シャブリゾ



