心を整える。
勝利をたぐり寄せるための56の習慣
長谷部誠 著 幻冬舎 2011年3月20日初版
サッカー日本代表のキャプテンとして、先のアジアカップを優勝に導いた長谷部誠選手(独・ヴォルフスブルク)が、弱冠27歳である自分が本を出すことで自分と向き合ってみようと考え本書が出版となった。
キーワードは「心」である。スポーツ業界などで「メンタルを強くしよう」「心が折れちゃだめだ」「心を磨け」などとよく言われるが、長谷部選手の感覚は少し違う。それは「心をメンテナンスする」「心を整える」ということだ。長谷部選手は自身の経験から、常に安定した心を備えることによって、どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができるし、自分を見失わなくてすむと説く。
生活のリズム、睡眠、食事、そして練習。日々の生活から、心に有害なことをしないようにする。ちょっとでも心が乱れたら、自分で整えるようにする。
長谷部選手がサッカーの経験から掴んだ「心を整える」というスキルと概念を56の習慣として紹介してくれる。
・努力や我慢を周囲にひけらかさない。
・1日30分、意識して心を鎮める時間を作る。
・整理整頓で心の掃除をしよう。
・マイナス発言は自分をも後退させる。
・競争は自分の栄養になる。
・運とは口説くもの。
・遅刻が努力を無駄にする。
・ネットバカではいけない。
・自分が楽な方に流されると、誰かが傷つく。
・外見は自分だけのものではない。
プロサッカー選手 初の自己啓発書。
誰もが実践できるメンタル術!
心は鍛えるものではなく、整えるもの。
いかなる時も安定した心を備えることが、
常に力と結果を出せる秘訣だ。

