私には、会ってみたいなって思う方がたくさんいます。でも、思うだけでは会えません。何かしら具体的に行動するのです。周囲に「あの人に会ってみたい」と伝えてみたり、「こんな人に会ったよ」と伝えてみる。そのほかにもいろいろな方法がある。
今回、そういった方法もあって、知識賢治さんにお会いすることができた。
カネボウ化粧品が再生機構支援下にあったとき、41歳で社長就任。このとき「これで大好きな会社を辞めなくてはいけない」と覚悟されたそうです。
経営に一番必要なのは、スピード。しかも、100メートル走の感覚ないしは、タクシーに乗ったときのメーターの時間感覚が大切だ。
割り切ることなく、矛盾と対峙し続ける姿勢。
1ミリ単位のバランス感覚。
人を動かす「4つのレバー」の使いわけ、強制・率先垂範・ヘルプ・突き放し。
マネージング・ボス、下・横・上、上へのマネジメントが一番重要。
おかしいとわかっていて、正しくやっていたら、絶対によくならない、どんどんおかしくなっていく。
などなど、短い時間でしたがリーダー学のエッセンスをお聞きすることができました。さらに図々しい私は、直接の対話のチャンスをゲットしました。この機会に聞いておきたい、次はないぞみたいなノリ。
知識賢治(ちしきけんじ)さんというお名前もすごいけれど、ものすごい経験談を聞いてあらためて身が引き締まる、そんな貴重な機会となりました。



