きのうの日本経済新聞にいくつか興味深い記事があった。まず、一橋大学大学院教授、伊藤邦夫氏の【強い企業の共通点】「不況耐性力」がカギという記事だ。
ポイントだけ抜粋してみよう![]()
・「不況耐性力」、それは、経済危機に直面すると、
工夫をこらして社内を効率化し、体質を強くできる
会社だ。
・さらに効率化と同時に需要刺激の手を打ち、
売り上げ減少を止める力も持つ会社は、
一段と強い耐性力を持っている。
・重要なのは「素早い対応」だ。不況を予測し
「自社の行動様式を変える必要がある」と考えた
経営者がいる。
素早く対応できたかどうかで、経済危機で受けた
ダメージは異なっている。
・これまで日本企業は成果主義や社内カンパニー制度
の導入などで社内を細分化しており、その結果として、
社員や中間管理職の視野が「自分の部署が利益を
出せばよい」と狭くなりがちだ。
しかし日本企業の本当の強さはチームワークにあった
はず。部分最適の考え方を捨てて社内全体が融合し、
全体最適、さらには世界市場を見据えた世界最適を
達成する経営改革が必要だ。
一ツ橋大学大学院教授 伊藤邦夫氏

