日本人へ リーダー篇
塩野七生著 文春新書 2010年
私の好きな作家で、生存する日本人作家であれば
ダントツに一番、多数の作品を読んだのは、
塩野七生(しおのななみ)さんです。
月刊「文藝春秋」の連載を新書化。
「国家と歴史篇」も発売中です。
【リーダーの条件】
自己反省は、絶対に一人で成されねばならない。
決断を下すのも孤独だが、反省もまた孤独な行為
なのである。(本文109頁)
塩野七生(しおの ななみ)
1937年7月、東京生まれ。
学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年から執筆活動を開始。70年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。この年よりイタリアに在住。81年、『海の都の物語』でサントリー学芸賞。82年、菊池寛賞。88年、『わが友マキアヴェッリ』で女流文学賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年にはイタリア政府より国家功労勲章を授与される。07年、文化功労者に。『ローマ人の物語』は06年に全15巻が完結。『ルネサンスの女たち』『ローマ人への20の質問』『ローマ亡き後の地中海世界』など著書多数
