TAKE'S【FEVER日記】


ザ・コストカッター

 ムダと闘う人のための「最強ツール集」

 

アンドリュー・ワイルマン著 藤井清美訳

プレジデント社 2010年


ザ・コストカッターとは“野蛮”で“残虐”なのだろうか・・・

ときに日本では、コストカッターを恐れる存在、

ないしはネガティブなイメージとしていないだろうか?

そんな疑問に本書は明確に答えている。


ザ・コストカッターとは何であるのか?

実は、答えはシンプルなのである。


経営環境が悪くなったから、コスト削減せよ!

こんなことが、日本ではこの20年でくりかえし起きている。

そして、少し持ち直したら・・・。


本来、コストダウンそのものは経営そのものであろう。

少しぐらい環境が改善されたからといって

コストダウンを怠ってはいけないのである。


コストダウンは経営そのものである。

それはなぜか?

経営とは

「より安く」「よりよく」を両立させるために

努力し続けることであり、

そうした事業活動をマーケットを通じ

顧客に「より安く」「よりよい」の信認を得て、

評価され続けることなのではないだろうか。


働く社員たちも同じである。

「より安く」「よりよい」ものを提供することに

誇りをもって働きたいのだ。

そういう経営管理のしっかりとした企業で働きたい

またはそうした経営に参加したいのだ。

業績が悪く、ムダなことをやり続けたり

過保護に甘やかされることなど望んではいないのだ。


現在、国というものにも相当なムダがある。

そしてそのムダを削減するという、例の事業仕分けがある。

これも本来はつねに努力されるべきであった。

コストダウンのために、さらなるコストをかけている。

リーマン・ショックによる経済環境の悪化

財政悪化だからやるべきものではないのである。

そのような国は、ざるで水をすくうようなことをやり続け、

企業や国民も不景気になればなんとかしろという

体質になってしまい、国も人も過保護な環境のスパイラル

ないしはラビリンスにいることすら、認識し是正できないのだ。


そんなことを考えさせてくれる良書である。



変なおじさんTAKEは、この本を推薦し支持する!


誤ったコストダウンは、さらなるムダと不幸を生む。


正しいコストダウンの継続は、「より安く」「よりよい」をつくり続ける。


そしてポジティブなものなのだ・・・。


ぜひ!お読みください。



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