こんばんは、変なおじさん、takeです。
不況で売れない時代といわれる現在、それでもドッコイ強く逞しい企業は探せばたくさんある。
ニュースを見れば「仕事がない」という中小企業、年末に話題になる派遣村。仕事がなければどうするか、またそうなる前に自己革新を企業も個人もどう先手を打ってやるのか、この差が大きいのかもしれない。
今回は新聞でユニークなカルチャーを現場主導でつくりだしている
<青山フラワーマーケット>の記事をご紹介したい。
強みを要約するとポイントは次の2点だろう。
①本社からのノルマはないのに店で独自に前年比3割増などの目標を設定。
その背景は徹底した権限委譲で、すべての店が裁量で仕入れを行う(権限委譲はイコール責任もあること)。
②7つの「ない」である。
写真:日経MJ(日本流通新聞)2010年1月8日付記事
アルバイトも目標を設定し、まるで自営業のごとく「自分の仕事」という感覚を持てる体制だという。
記事にあった何人かのコメントを記載しておこう。
「私が早く仕事しないと、店の成績が悪くなる。寝る間を惜しんで花の種類などを覚えている」
女性アルバイト
「厳しいけど、勉強になる。母の日などのイベントで目標を超えると本当にうれしい。みんなで仕事をしている実感がある」
アルバイト(3月に退職しウェディング業界で花の修行を続ける予定)
「3年後にイケてる店舗にするために、今日改善すること」
店長作成の報告書フォームアルバイト含め目標と反省を書き込む
青山フラワーマーケットの7つの「ない」
①冷蔵庫を置かない
冷蔵庫があると売り切る意欲がそがれるため。
ドライフラワーも扱わない
②大口発注を基本的に受けない
個人の日々の需要に狙いを特化。葬式用の仏花
も扱わない
③広告を打たない
一等地の店舗そのものをショーウインドーとして
利用。口コミを重視
④本社に店舗スタッフの採用権がない
アルバイトは各店舗の店長が面接し採用。その
中から社員を試験で登用する。異動も立候補制
⑤本社がまとめて発注しない
顧客の需要は各店舗のスタッフにしかわからな
いとして、各店がそれぞれ生花を発注
⑥売り上げのノルマがない
各店舗が独自に目標を設定。他店との比較され
たデータが毎日発表される
⑦職務分掌がない
あるのは社長が一番下で顧客が一番上の逆三
角形の図のみ
青山フラワーマーケットの井上社長は
「人間には向上心がある。やる気を出す仕組みを作れば結構よくやってくれるものです」と話している。
一人一人に売り切る力。
こうした企業と個人の努力が不況の時代で、活路を見出すのではないだろうか。
そういえば、変なおじさんもアルバイト時代に
こんな感じでガンガンやってたなぁ・・・
大入り袋、ご祝儀、氷代
ゲットしてよろこんだっけな!


