みなさんこんばんは、変なおじさん、takeです。この時期は新聞などで経営者の年頭インタビューが掲載されるため、変なおじさん的にはウッシッシ~と楽しみに読んでいます。今夜はその中で、変なおじさんが一番共感したというか、なるほど!と思ったインタビュー記事をライトにご紹介しましょう。今や一家に一つどころではなくなったのではないでしょうか?の“ユニクロ”柳井正氏(社名は株式会社ファーストリテイリング)のインタビュー記事です。
2010 トップに聞く デフレに克つ
日経MJ(日経流通新聞)2010年1月6日付より
「経済がグローバル化していく上での試練が全世界に到来し、残念ながらその中で日本は対応が遅れた。我々は多分そういう状況になり、日本はそれほどうまく対応できないという前提で生き残ることを考えて実行した。だから他の企業と比べてうまくいったと思う」
「まず今こそグローバルマインドが経営者にも、個人のビジネスマンにも必要。一国で閉じようとか、昔に戻ろうとか考えると自滅する。(2009年は)グローバル展開する意志がないと、生き残れないことがより鮮明にわかった1年だった」
「デフレ、インフレも経済がグローバル化する中で、一国ではコントロールできないと思う。逆に一国でそれをやったら、為替が円安に振れてハイパーインフレになる。現政権の分配論に終始する姿勢は問題だ。もっと世界に開いた国になり、米国やアジアと同じように稼ぎ、成長していく見取り図を描かなければ」
「10年は『民族大移動』(の年)と言っている。日本人社員ができるだけ多く海外に行き、逆に外国人社員にもできるだけ多く日本に来てもらう。そしてファーストリテイリング社員として全世界で成長していく。そいう企業をつくりたい」
「グローバルプレーヤーの一員にならなければ成長はない。今後は日本のアパレルも小売業もグローバルで売れるようにしないと、日本でも売れなくなる」
グローバル化は止まることのない時代の潮流だ。すでに政治の世界でも、20世紀のパラダイムだったG8(先進国首脳)だけで議論しても解決できず、今年もカナダでは、G8の後にG20(新興国含む)が開催される。
変なおじさんがグローバルをあまり言うと、新自由主義・リベラルなヤツだ、と言われたことが間々ある。だがあえて言おう、日本は日本の力だけで動いているのでもなく、そう思っているのだとしたらそれは古いパラダイムであり奢りでもある。
そして、グローバルを認識することであらためて日本を見つめ直すこともできる。
グローバル化した経済で「内需」を戦略化し、グローバル化した世界の国々で挑戦し、競争し、楽しんでいけるようになる。
そんなパラダイム・チェンジの時ではないだろうか。
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