こんにちは!
お久しぶりです(^_-)-☆
三年生の吉田です♪♪
2012年9月14日から17日に行われた「関西Girls岩手応援ツアー」についてご報告します。
参加した学生はteam.奈良女とteam.南女と京女のみゆちゃんです!
team.奈良女のかたが書いてくれていたブログをシェアさせてもらいます。
①ツアー概要
主催:株式会社 岩手県北観光
企画:女子大学ネットワークin関西、一般財団法人ダイバーシティ研究所
実施日:2012年9月14日(金)~17日(月)
★主な活動★
(1日目)遠野泊・ミッションゲームのためのミッションカード作りを通した参加者の交流。
(2日目)釜石泊・釜石市青葉公園商店街にて「ミニ学園祭」を実施を通した地元の方との交流。
(3日目)宮古泊・浄土ヶ浜における観光、三陸鉄道への乗車、田老スーパー防波堤での被災ガイド、
秋まつりのお手伝いを通した地元の方との交流と文化体験。
(4日目)宮古の台所である魚菜市場でのお買いものを通した地元の方との交流。
②ミニ学園祭
ミニ学園祭は、青葉公園商店街の方と私たちが共同開催したイベントです。
以下にイベント内容についてご報告します。
○ミッションゲーム
2日目の15日(土)13時から青葉公園商店街にてミッションゲームを行いました。
このゲームは商店街のみなさんと子供たちが交流することを目的としたもので、ミッションカードを頼りに子供と女子大生がペアになって商店街を回り、ミッションをクリアしていくというゲームです。
この日に向けて前日までゲーム内容やカード、景品などをみんなで準備してきました。
当日は多くの子供たちが商店街を訪れてくれ、中には4回も5回もして楽しんでくれる子供もいて大成功でした。
商店街の方々の笑顔もたくさん見ることができ、子供のパワーは本当に測り知れないと感じました。
私たちも商店街の方々や子供たちからたくさんの元気、パワーをもらいました。
課題としてはもっと事前からみんなで情報を共有すること、などが挙げられます。
課題・問題点は改善し次の活動に生かしていきましょう。
商店街の方々、子供たち、、、多くの方たちの協力があってこのミッションゲームを成功させることができたと思います。
感謝の気持ちを忘れずにこのつながりを大切にして、私たちだからこそできることを考えつつ、次の活動へと進んでいきたいと思っています。
○カフェ(復興ハウスでの「ネスカフェコーナー」)
カフェは、青葉商店街内のインターネットカフェで、ミッションゲームとブースを分けて、無料で飲み物を振る舞いました。
メニューは5種類。コーヒー(S・M)・エスプレッソ・カフェラテ・カプチーノ・麦茶です。麦茶はインターネットカフェの方が作ってくださったものを、後はコーヒーマシーンで作り、お出ししました。
肝心の味ですが・・・、なかなか好評でしたよ♪
ただ、暑かったので麦茶を飲む方が多かったです。
アイスコーヒーを飲みたいというお客様からの要望が多く聞かれました。気候を考えるべきだったというのが反省点ですね。また冬には、コーヒーマシーンの出番が増えることでしょう。
今回、カフェ定員には飲み物を振る舞う以外に、もう一つすることがありました。
カフェに来られた地元の方に、「釜石に夢の広場を作りませんか?」と呼びかけ、お話を聞くことです。
今、釜石に子供たちが遊べる広場を作る計画案が出ているそうです。
そこで、地元の方の意見を集めることになりました。
実際、カフェに来られた方の半数以上は、ボランティアや取材で来られた県外の方で、大変驚きました。また、地元の方が生き生きと夢を語っていらっしゃるときには、私も自然と笑顔になりました。
被災地の方と交流出来て、貴重な経験になりました。
ただ・・・、カフェは基本的に暇でした(苦笑)次回はもっと活動したいです!
○屋台
青葉公園商店街の敷地内で屋台を開きました。
関西と釜石で、それぞれならではの料理を一つのプレートに乗せて500円で販売しました。
関西の料理はお好み焼きと焼きそば、釜石の料理はイカ焼きです。
商品名はAOBAごちそうプレート!
売れるのか不安でしたが、販売開始からすぐに行列ができるほど本当に好評でした。夕方までで約200食を売り切りました。これも準備から販売まで商店街の方、@リアスの方のご協力があってこそのことです。
ただ、私達の用意が満足でなかったため、調理に慣れておらず、お客様をお待たせする時間が長かったかなと思います。もう少し事前に調理の流れや役割分担を徹底していれば、お客様とコミュニケーションを取りながらの調理も可能であったと考えます。
また、サービスでお客様のお手を煩わせることも無かったかも知れません。
しかし、「ご苦労様」、「おいしかった」と直接お声をかけてくださる方もいらっしゃったことも確かです。商店街に足を運んで頂くきっかけを作り、盛り上げることが出来たのは成果だと言えるでしょう。
○日本酒ガーデン
日本酒ガーデンでは、関西の奈良、京都、兵庫の各酒造さんに提供していただいた地酒と地元釜石の地酒を、ミニ学園祭に来て下さったお客様に振舞いました。奈良からは、春鹿さんにいただいた地酒を提供しました。
お客様は飲み慣れた東北のお酒と関西のお酒を飲み比べ、味の違いを楽しんでいらっしゃいました。
日本酒ガーデンに来て下さったお客様はひとりで来ていたかたも多かったですが、お酒を通して他のお客様や私たちK-Girlsのメンバーと交流していただくことができ、楽しい時間が生まれました。商店街の周りは人通りが少ないのですが、「ミニ学園祭でみんなとお酒を飲んで楽しい」と言ってくださったお客様もいました。
また、関西の地酒に興味をひかれてミニ学園祭に来て下さったお客様もいらっしゃったので、日本酒ガーデンは成功だったと思います。
課題としては、お酒を飲めない女性や子供のお客様も多かったので、お酒以外にジュースやお茶なども用意するべだったと感じたことです。
○星空シアター
今年の5月、岩手県の視察を行った際に、釜石市の近くには映画館がないというお話を伺いました。そのお話をきっかけとして出来た企画が星空シアターです。商店街を訪れるお客様やお店の方に、星空のもと、大きなスクリーンに映し出される映画を楽しんで頂こうという想いで実施しました。
今回は映画の候補を5つ挙げ、ミニ学園祭の前日と当日に、商店街を訪れた方の投票で、上映作品を決めました。投票の結果、『トイストーリー3』をみんなで楽しみました。
昼間より人は少なかったですが、こどもを中心に映画を楽しんで頂けてよかったです。
←星空シアターのようす
③浄土ヶ浜
3日目の朝は遊覧船に乗り、浄土ヶ浜をめぐりました。
この遊覧船は、震災の際に奇跡的に残った、たった1隻の遊覧船だそうです。
遊覧船の周りには、特製うみねこパンを求めてうみねこが群れをなして飛んでおり、うみねこにパンをあげるという貴重な体験もでき、遊覧船から眺める浄土ヶ浜の景色はとてもきれいでした。
しかし一方で、津波によって壊れた突堤など震災のなまなましい爪痕も残っていました。
次に、浄土ヶ浜レストランハウスに行きました。
美しい景色を眺めながらおいしい海鮮丼をいただきました。
またここは、ツアーのガイドをしてくださった今井さんが津波がおきた時にいた場所だそうで、今井さんに当時の話をしていただきました。実際に津波を経験した方から直接当時のことを聞くことで、今まで以上に津波の恐ろしさを感じ、言葉にできない気持ちでいっぱいになりました。
また、その前にある浄土ヶ浜陸中海岸国立公園は津波の影響を受けたとは全く感じさせないくらいとてもきれいで、今までの浄土ヶ浜を取り戻そうとしたたくさんの人の力の大きさを感じました。
様々なものを見て聞いて感じて、もう一度訪れたいと思いました。
←遊覧船より撮影
④田老、スーパー防波堤
3日目のお昼から、三陸鉄道に乗って田老を訪れ、スーパー防波堤で被災ガイドをしてもらいました。
沿岸部は津波に耐えた建物と、震災後建設された建物があるだけで、一面草むらが広がっていました。
まず建物の3階部分までは基礎だけになり、それ以降の階だけが残った旅館で、津波が襲ってきた瞬間の映像みせてもらいました。その映像は旅館の主人が撮影し、マスコミには非公開だそうです。
そのあと実際に防波堤にのぼりガイドの方のお話を聴きました。
防波堤は第一防波堤から第三防波堤と3つあり、それぞれ10メートルの津波には耐えられるように建設されていたそうです。そのことに安心し逃げ遅れた、またはまったく逃げなかった住民がいたということでした。津波が襲ってきたときはどんな状況にも安心せず、高いところへ逃げ続けることが助かるポイントであるというお話も聴きました。
被害が特に大きかった第一防波堤より海側ではプレハブのわかめの乾燥工場が建てられていました。
このように、少しずづ少しずつ復興は進んでいるようです。
百聞は一見にしかずの言葉の通り、今回田老を訪れ新しく多くのことを学べました。
⑤第1回宮古市復興祈願祭(第28回 みやこ秋まつり)
9月15・16日と岩手県宮古市で開催された、『第1回宮古市復興祈願祭・第28回みやこ秋祭り』に給水ボランティアスタッフとして参加しました。
おまつりは、市民参加の手踊りや山船車など大賑わいで、お水を渡しながらも、こちらの方がたくさん元気を頂きました。
震災で大きな被害を受けた宮古市ですが、お祭りに参加するみなさんからは復興へと向かう強さが感じられました。
また、地元の方に「また来てね」と声をかけて頂くなど、私たちが来るだけでも、何か力になれるのかな、と感じました。
地元のみなさんから頂いたパワーをもとに、関西でも、今回のツアーを通して学んだことを伝え、私たちにできることを続けていきたいです。
←宮古秋祭り 給水のお手伝い
←手踊りのようす