月下のファイヤーショー『天照皇大神宮祭2016』の模様 | 八丈島観光協会blog

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2016年10月15日(土)~16日(日)に「天照皇大神宮祭」が開催されました。

三根・護神交差点にある神社入口の白い幟(のぼり)がバタバタと音を立ててはためいています。風が強い夜でしたが、初日から大勢のお客様で賑わいました。

 

 

混み混みの夜見世を抜けて階段を上ると社に到着。手を合わせてお参りをします。

 

 


参拝者には大神宮祭の世話役の方々からお餅や御神酒がいただけます。

樽酒はほのかに木の香りがしてとても美味しく、おかわりしていた方もいました。

 

 

細い境内に沢山の夜見世がならび、子供から大人までお客さんで賑わいます。

天草倉庫前のステージでは様々な演芸を楽しみ、どっぷりお祭り気分に浸りました。

 

 

そして翌日の2日目は御神輿担ぎ。上に乗っているのは大神宮祭の世話をしてくれている冨島竜男さんです。毎年このために島外から来て下さる方がいて、一緒に祭を盛り上げてくれています。嬉しいですよね♪

いなせなベテラン勢から若い衆が三根の街を元気よく練り歩きました。

 

 

神輿が終わると2日目の夜。

カラオケや出し物を楽しんだあとは、最後の演目ファイヤーショーのはじまります。

 

 

今年は2日間に渡りファイヤーショーはPoraris(ポラリス)のメンバー主に担当しました。八丈祭でもおなじみ火付盗賊から独立したグループで、とても見応えがありました。その模様はこちらのブログでも紹介されています。

ショーがはじまると、観客のみなさんはスマートフォンやビデオカメラ片手に撮影をする方が多く、すっかり八丈島の祭の定番イベントになりました。

 

 

お天気に恵まれ、幻想的な月明かりの下で開催された天照皇大神宮祭でした。

 

天照皇大神宮祭はまたこの時期に開催される予定ですので、ぜひ皆様来年も八丈島のお祭りにお出かけくださいませ。ご来島をお待ちしております。