『自り伝(ひとりでん)〜其之参・八丈島編』 公演のお知らせ | 八丈島観光協会blog

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自り伝(ひとりでん)~其之参 八丈島編


安藤昌益は江戸時代中期の医師・思想家。

史実には残っていませんが、旅の一行は八丈島を訪れます。
前作・江戸編は、昌益を八戸に迎えようとしていた神山仙確(八戸藩側医)が昌益の旧知である善之坊と取り違えられ八丈島に流されてしまうのでした。
旅の一行は、仙確救出のため、善之坊に仙確を演じさせ八戸藩御用船に乗込みます。

江戸時代に生きたにも関わらず医師である昌益は、身分・階級差別を否定した人物です。
命の大切さ、平等の精神、自然との調和などの思想を深めて行く経過を其之壱(京都編)、其之弐(江戸編)で描いて来ています。
今回は、流人の島・八丈島を舞台に昌益の思想がグッと深まっていきます。
流人を受入れ、独特の文化を育んだ島の暮らし……
八丈太鼓や八丈の踊りなども盛り込まれます。
この作品をご覧になったらきっと八丈島を訪れたくなります!

(平石耕一事務所「自り伝八丈島編」Blogより)



平石耕一氏が描く安藤昌益の物語、第3幕の舞台は八丈島。
時は江戸。八丈島にたどり着くだけでも困難極まるが、辿り着いたところで島抜けは死罪。さてどうやって、仙確を救出するのか!

この続きは舞台でぜひご覧ください。



【上映日時】 2016年2月5日(金)~8日(月)
       (☆6日()・7日()公演のみ八丈太鼓の生演奏あり)


          2月5日(金)18時30分
         ☆2月6日()13時00分
         ☆2月6日()18時00分
         ☆2月7日()14時00分
          2月8日(月)14時00分

【劇  場】 シアター1010(センジュ)内ミニシアター
       北千住駅(西口)丸井10F


【客  席】 120席 アリーナ(4面客席)

【料  金】 チケットレス        3,800円
       遠方来場感謝チケットレス  3,000円
       優先入場券         4,000円
       当日精算券         4,200円


【お申し込み方法】

       ①ネット ②メール ③電話 ④FAX
        ⇒詳細は上記パンフレットをご参照ください。
       
       ※前売券(チケットレス、遠方来場感謝チケットレス、優先入場券)
        のお申し込みは1月24日(日)まで。

       ※ネット申込みはこちら
        ⇒http://form1.fc2.com/form/?id=293545
       
       ※チケット情報はこちら
        ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/hira14_ko1/27719913.html 

【お問い合わせ】

       平石耕一事務所
        TEL:049-298-6814 FAX:03-6800-3990
        E-mail:hira14_ko1@yahoo.co.jp
       [ホームページ]http://www.ne.jp/asahi/hira14/ko1/
       [ブログ]http://blogs.yahoo.co.jp/hira14_ko1



【出  演】


安藤昌益……根岸光太郎
その妻、いね……榊原典子
神山仙確……桑島義明
北田忠之丞……三國志郎
ゆの字……鈴木正昭
お吉……吉村洋子
お民……徳丸滋美
新左(釜蓋屋手代)………田中久也
菊池左平治(地役人)……志村東吾
藤堂文吾(流人・大書役)……中谷守男
惣右衛門(樫立村百姓組頭)……岡野三郎
ねじがね(末吉村巫女)……別府康子
つる(ねじがねの奉公人)……北村りさ
るい(惣右衛門の娘)……中村真由美
おてんと(三根村の娘)……佐藤好

八丈太鼓……奥山善男(八丈島よされ会) 大越肇(東京よされ会)



【スタッフ】

作・演出 平石耕一
[照明] 関定己  [結髪] 佐藤亭子
[音楽] 善久(Zenkyu)  [衣裳] あとりえemu
[音響操作] 井上太  [武術指導] 山本孝夫
[表方] 石井啓太  [題字] 千田隼生
[協力] オフィス井上、劇団ギルド、劇集団光
[八丈島取材協力] 大類由里子(八丈島しいのき)
[八丈島方言協力] 劇団かぶつ(山下和彦、川上絢子、吉森豊美)



【後  援】

安藤昌益と千住宿の関係を調べる会
安藤昌益の会
安藤昌益資料館
安藤昌益資料館を育てる会
八丈島観光協会