八丈島の大賀郷地区にある
「プチホテル 満天望」をご紹介いたします。
玉石垣の海「横間海水浴場」から、また夕日の景勝地としても絶好のポイントである「横間ヶ浦海岸」からすぐ近くにある唯一の宿が、「満天望 (まんてんぼう) 」です。
八丈島空港からは車で約8分、底土港から車で約12分の場所に「プチホテル 満天望」はあります。
タクシーをお呼びの際は、『横間の満天望まで』 とお伝えください。
都道を大賀郷方面から大坂トンネル坂上方面へ向かい、横間ヶ浦海岸の案内板の箇所を右折します。
海の方へ坂を下りて行き二股の岐路のところまで来たましら、左の道へ進みます。(満天望への小さなプレート看板があります)
50mほど進んだところの右手に「満天望」の外観が見えてきます。
建物の前の駐車場は広く Free Parking となっています。
ローマ字で mantenbo と書かれたカラフルな看板がエントランスの目印です。
建物は、大坂トンネルを望むロケーションに位置しており、とても静かな環境です。
手入れされた庭を眺めながら、ふと目を遠くにやるとこの大坂トンネルへ向かう陸橋の眺めがとても良い感じに写ります。
お部屋は、 清潔感がありゆったりとした広さの別荘地のような洋室です。
全室とも室内に化粧室があり、洗面&ウォシュレットトイレが付いているのも嬉しいポイントです。
ツインルームが6室 シングルルームが1室 となります。
食堂は、秋田杉で造られたロッジの様な佇まいで、落着いた雰囲気の中で朝夕の食事をお楽しみいただけます。
夕食は、地の食材(島魚、島内で採れた野菜をメイン)を使用した和食をお召し上がりいただけます。
写真は、秋のとある日の夕食メニューの一部です。
キレイな食器に上品に盛り付けてあり、味覚のみならず見た目にも楽しめるお食事内容です。
金目鯛のステーキ 里芋の明日葉饅頭
お刺身盛合せ 青鯛のタイめし
夕食メニューの一例 島焼酎と白ワインなど
こちらは、春夏のとある日の夕食メニューの一例&種類豊富なアルコール類です。
築地でも高級魚とされる金目鯛のステーキなど、島焼酎やワインなどに合わせて島の魚や島野菜を使用した美味しいお食事が提供されています。
満天望の夜の外観
朝食は、グループ毎にパン食・ご飯食のいずれかをお選びいただけます。
2013年の8月よりオーナーが替わり、朝夕のお食事が以前にも増して充実しています。
十和田石 + 青森ヒバと材質にこだわった浴室は、16時半~22時の時間で基本的に各グループごとの貸切でご利用いただけます。
「満天望」のある大賀郷 横間から、大坂トンネルを超えて坂上地区(樫立・中之郷・末吉)の温泉施設までも車でなら割と近くにありますが、こちらの宿のお風呂もご利用いただけます。
「満天望」から最寄りとなる玉石垣の海岸、横間ヶ浦海岸の眺めです。
この横間の海は、その昔、年に一度だけ南風の吹く日に海神の許しを得て、ここから二十里南にある男ヶ島(青ヶ島)の男たちが女護ヶ島(八丈島)に渡ってきました。女たちは紅鼻緒の草履を作り、その鼻緒に思い思いの標(しるし)を付けて待ちました。
浜辺に並べられたたくさんの美しい紅鼻緒の草履の中から、海を渡ってきた男たちがいずれかの草履をはくと、これを作った女がその男を夫にするならわし・・・
という、大昔からの恋物語の伝説の舞台になっている海岸です。
サンセットの眺めも、ここからはとても美しく、日によって違う光景がご覧いただけると思います。
「プチホテル 満天望」は、八丈島でゆっくりとした時間をお過ごしになりたい方や、 カップルや友達同士などでご来島のお客様にオススメの宿です。
撮影に訪れた9月下旬のこの日は、庭にストレチアの花が咲いていました。
週末は特に混み合っていて予約が取りづらいこともありますので、日程がお決まりになりましたらお早目のご予約をお勧めいたします。
「プチホテル 満天望」 (HPはこちら)
住所 〒100-1401
東京都八丈島八丈町大賀郷930-2
TEL:04996-2-7250 FAX:04996-2-7251
定員 20人
部屋数 洋室 7 室
アクセス
・八丈島空港より車で 約8分
・底土港より車で 約12分
駐車場有 (無料)
チェックイン :15:00
チェックアウト:10:00
宿泊のご予約は、八丈島観光協会 (電話 04996-2-1377) にて承っております。
プチホテル満天望は、八丈島観光協会 の会員宿泊施設です。