愛用品の声で聴く、
今のあなたのライフワーク

~自分スペシャリストたちと楽しむ
  アフターヌーンティとともに~


プライベートやコソ練合宿でお世話になっている箱根のリゾートホテルで、縁あるみなさんと楽しく遊ぼう、と思い立ちました。

そこで久しぶりに、鉄板企画「愛用品」シリーズを開催いたします。


この企画は、通常メールセッションでご提供している直観メッセージ制作サービス・「あなたの愛用品からの手紙」(→弊社HPへ)のグループセッションバージョンです。

みなさんがふだん大切に使っているものや、思い入れのある品、仕事道具や楽器、作品などから、みなさんへのメッセージを受け取ってお伝えします。



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「あなたの愛用品からの手紙」は、私にとって深い思い入れのある企画です。


今から10年前のこと、セルフヒーリングが上手くなりたくて毎日ひたすら練習していたら、心や身体の声だけじゃなく、モノに宿るエネルギーも読み取って、言葉にできるようになりました。


本質的にいえば、心の声であろうが、身体の声であろうが、ものの声であろうが何であろうが、言葉の源は同じです。

ただ、話し手が違うと、不思議な納得感が出るのです。

それが面白くて、ふだんは「○○が話している」という体で発信をしています。



このころは、目につくものすべてに話しかけ、どんな言葉が出てくるのか、楽しみにしていました。当時の愛車と話をしたら、あまりにも優しい言葉が聞けて、思わず涙を流したりして。

いろんなモノと話をするうちに、持ち主にとって思い入れのあるモノは、ある種特別な言葉を紡いでくれることがわかりました。


それが面白くてね。

自分の持ち物だけじゃ飽き足らず、誰かの大切なモノの声を聞きたい、と思うようになりました。


そこで、「かくし芸」的なノリで、直接お目にかかった人だけを相手に、その場で手紙を書いてお渡しする活動をはじめました。



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軽~い気持ちで始めた活動が、思いのほか好評で。

ずいぶん時間が経ったのち、「あの手紙が転機になった」というご報告を、何件もいただくようになりました。


ありがたいことに、

手紙の写メを携帯の待ち受けにしています。
ずっとずっと手紙を持ち歩いています。

なんてことを言ってくださる方も現れました。



私個人の感覚としては、あくまで「かくし芸」ですからねえ。マイブームが終わったら、フェードアウトさせるつもりでした。

ところが。

私のノリと反比例するかの如く、手紙たちが見事に働いてくれるのを目の当たりにし、もう少し続けてみる気になりました。



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あるとき、ふと思いついて、愛用品の声を聞くグループセッションを開催してみました。

これが、思いのほか、楽しかったのです。そこで、半年に一回くらい、ぼそっと開催するようになりました。

 

カメラマン愛用のカメラ。
音楽家愛用の楽器。
ダンサー愛用のコーム。

コンサルタントの仕事道具・スマホ。
文筆家御用達のシャーペンや筆ペン。

お母さんの形見としてもらった腕時計。
生まれたときにプレゼントしてもらったネックレス。

海外で買ったお気に入りの鞄。
ずっと身につけているペンダント などなど

回を追うごとに、みなさんが持ってきてくださる「愛用品」のバラエティも広がってきました。


持ち主の気持ちを知ってか知らずか、好き勝手・言いたい放題語りだす品物たち。彼らの言葉は、その場にいる全員を笑顔にし、ときには温かい涙を誘います。


グループセッションはいつもそうなんですが、特に、愛用品で出会った方たちは、古くからの知り合いのように互いを理解し、仲良くなります。

そして自然に、互いのこれからが幸せであるように、との祈りを胸に宿します。


この時間がたまらなくてねえ。
ますます、止められなくなりました。



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誰かが大切に使っている愛用品たちは、他ならぬ私にも、大きなギフトをもたらしてくれました。


2016年2月、地元鎌倉ではじめてイベントを開催しました。それが「愛用品の声で聴く2016年のテーマ with 本気のおやつ(→旧ブログへ) 」でした。


お世話になっている中国茶房の全面協力で実現したイベントは、想像を超える楽しい時間になりました。



終了後、すっかり陽の落ちた小町通をぷらぷらと歩きながら、やっぱり地元で仕事がしたい、としみじみ思いました。いつの間にか諦めていた、自分の願いに気づいたんです。

 

当時の心情は、旧ブログに綴っています。

→地元開催が教えてくれたこと



それがきっかけで、二か月後の4月には鎌倉で連続クラスを開講、翌年の1月には鎌倉で事務所を借りるに至ります。その後、東京のレンタルオフィスを引き払い、拠店を鎌倉に移してしまいました。


ただただ楽しかった1日が、こんな展開を生むなんて。

今思い出しても、他人事のような驚きと、胸いっぱいの感謝がよみがえってきます。

 




私にとって、このイベントが文字通り転機になりました。

そういう意味では、いつも以上の確信をもって、きっといい時間になる、と断言できます。



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さて。

思い入れのある企画を、大好きな箱根のホテルで開催しますのでね。おやつにも超~気合いを入れました。


今回は、ホテルメイドのアフターヌーンティをイベント仕様にアレンジして、ご用意いたします。


ホテルスタッフのお話によると、ラウンジメニューを会議室で提供するのには、いろいろ調整がいるらしいのです。この辺りは、今後、相談しながらツメていきます。

乞うご期待♪



ちなみに、おやつは、イベント開始直後、13:30ごろにお出しします。


みなさん、お腹を調整していらしてくださいね!

 

そして、ちょっぴり気分が上がるお洋服でいらしていだだけると嬉しいです。



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なんとなんと。
今回は、裏目玉企画がございます。

それは「自分スペシャリストの集い」です。


「心のコソ練(R)で幸せに働く」というキーワードを標榜してるせいか、私のところには、いろんなタイプの職業人・あらゆる自分スペシャリストが来てくださいます。


自分スペシャリストは、この世界の基準でいう、成功者とか自由人っていうのとは、ちょっと違います。

彼らは、なんていうかこう…「自分スペシャリスト」としか言いようのない人たちなんです。



ぱっと見はみなさん、フツーに感じの良い、素敵な大人です。でも、話してみると、それぞれに只者ではない。

いろんな意味で炸裂な人たちなんですが、ご本人にさほど自覚がないのが面白いところです。



今回の「愛用品シリーズ」では、こうした自分スペシャリストのみなさんや、自分スペシャリストという生き方に興味をお持ちのみなさん、共感してくださるみなさんに、良きご縁がありますように、と意図しています。


みなさんの愛用品とお話させていただくことで、みなさんの活動や、そこに宿る思い・祈りを分かち合い、確認する場になればいいなあ…と思っています。もちろん、近未来の指針や、具体的な第一歩についてのヒントも、存分にお伝えしますね。


というわけですので、ライフワークやお仕事がある方はぜひ、連絡先や活動の内容がわかるもの、お名刺やパンフレットなどをお持ちください。


作品などをお持ちくださっても大丈夫。
休憩時間にぜひ、他のみなさんに見せて差し上げてください。




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さて。
ここでもう一度、愛用品のお話に戻ります。

ふだんのグループセッションでは、愛用品からのメッセージをその場で受け取り、口頭でお伝えしていますが、今回のイベントでは、事前にメッセージを聞き取り、お手紙の形に仕上げておきます。

イベント当日は、そのお手紙を朗読しますね。

その後は、私が通訳をしますので、愛用品との対話をお楽しみください。



早割期間にお申し込みの方に向けたお手紙は、全員分を1冊の冊子にまとめます。
当日、プレゼントしますので、お楽しみに!


早割期間より後にお申し込みの場合は、冊子の製本に間に合いませんので、お手紙の形でお渡しします。ご自身の分は載っていませんが、冊子もプレゼントいたします。



ご希望の方は、冊子に、他の参加者へのメッセージや、SNS・ブログ等の連絡先を掲載することもできます。

お申し込みの際に、お知らせくださいませ。



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長い長いお話におつきあい下さり、本当にありがとうございました。

夏の終わりの箱根で、縁あるみなさんと思い出に残るひとときを過ごせますこと、心より楽しみにしています。

 

 

▼開催概要・お申し込みはこちら。

2019/8/24(土)開催・愛用品の声で聴く、今のあなたのライフワーク(弊社HPへ)