GSXR1100 1991年式 に 1990年式 シリンターヘッド
1990年式 1カム 2バルブ
1991年式 1カム 1バルブ
Piston pin O.D.
Service Limit 19.980mm
大きな傷もなく測定値も問題ないので再利用です。
VALVE GUIDE - VALVE STEM CLEARANCE
Service Limit
Intake : 0.35mm
Exhaust : 0.35mm
バルブリフトさせ、X方向、Y方向の振れ確認
IN側 ＃1 X : 0.26mm Y : 0..25mm
＃2 X : 0.26mm Y : 0..24mm
＃3 X : 0.18mm Y : 0..21mm
＃4 X : 0.21mm Y : 0..25mm
＃5 X : 0.22mm Y : 0..24mm
＃6 X : 0.22mm Y : 0..25mm
＃7 X : 0.26mm Y : 0..25mm
＃8 X : 0.20mm Y : 0..21mm
EX側 ＃1 X : 0.23mm Y : 0..25mm
＃2 X : 0.22mm Y : 0..24mm
＃3 X : 0.20mm Y : 0..25mm
＃4 X : 0.24mm Y : 0..22mm
＃5 X : 0.22mm Y : 0..21mm
＃6 X : 0.20mm Y : 0..23mm
＃7 X : 0.21mm Y : 0..22mm
＃8 X : 0.20mm Y : 0..22mm
バルブ振れ範囲内でバルブガイド打ち替えなし
VALVE STRM WEAR
Standard
Intake valves : 4.965 - 4.980mm
Exhaust valves : 4.945 - 4.960mm
IN側 ＃1 : 4.97mm
＃2 : 4.97mm
＃3 : 4.97mm
＃4 : 4.96mm
＃5 : 4.97mm
＃6 : 4.96mm
＃7 : 4.97mm
＃8 : 4.97mm
EX側 ＃1 : 4.95mm
＃2 : 4.95mm
＃3 : 4.96mm
＃4 : 4.96mm
＃5 : 4.95mm
＃6 : 4.96mm
＃7 : 4.96mm
＃8 : 4.95mm
バルブステム径範囲内でバルブも再利用
軽くバルブ擦り合わせして、バルブフェースとシートの当たりをチェック
ちょっと当たり幅が広いが良しとしましょう
それと、気になったのが
ポチった中古ヘッド、自分で分解してないので確認のためタップで
サラッときます。もちろんIN側、EX側ともです。
ボルトが指でスルスル入ってくのは気分がいいです
エアブロー、洗浄と乾燥させて
バルブシール組付けます。
軽くオイル付けて親指の腹で、真っ直ぐ押せばスルッと入ります。
斜めに刺さりシールゴムに亀裂が入るとNGなので
慎重に
全部バルブシール組んだら
バルブを組んでいきます。
バルブスプリングコンプレッサーでリテーナーを押し下げ
コッターピンを入れます
全部組付けたら、リテーナーとバルブの頭の所をハンマーで
軽く叩いて、バルブ、リテーナー、コッターピンを馴染ませる。
それから、ヨシムラカムシャフト、ピストンピン、ロッカーアームは
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