☆ お知らせ ☆
① 発売中の『歴史群像』１２月号に西股の「鎌倉炎上！和田合戦（〝鎌倉殿〟の戦場を考える）」が掲載。ここで裏話を少々。実はこの記事、もともと書く予定はなかったんだけど、編集長から「１２月号にも何か書いてね」って言われて、急遽執筆。僕は考察記事のつもりだっので、普通に白黒ページをイメージしてたんだけど、編集長「今からならカラーの方がページが取りやすいから」。大慌てで写真をかき集めて、どうにかカラーページ用の記事に仕立ててホッとして、できあがった雑誌を見たら、何と巻頭記事になっていてびっくり！ 校正の時には仮ノンブルしか入ってなかったので、まさか巻頭になるとは思わなかったぜぃ。
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②『鎌倉殿』が最終章を迎えた今だからこそ、改めて問い直してみたい。「鎌倉幕府とは何だったのか」を。源頼朝の挙兵に始まる鎌倉幕府の来し方をふり返り、承久の乱を展望するとき、読者は「権力とは何か」「体制とは何か」「政治とは何か」といった、歴史の本質を考える愉しみに気付くはずである。というわけで、西股著『鎌倉草創－東国武士たちの革命戦争』（ワンパブリッシング1600円）をどうぞ
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