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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

TeamMizoguchi村山です。

前回に引き続き、今回も人気上昇中の漫才コンビ
「博多華丸・大吉」の大吉さんの分析をご紹介したいと
思います。

大吉②
本日は、『職業適性LAMS分析』の切り口から
見てみましょう。

大吉さんの分析結果は、【L3 ・ L1 ・ S2】でした。

職業適性の詳細はコチラをご参照ください↓
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html

まず、特徴的なのはリーダーシップの適性が
とても強いということです!

全体を100%とすると
【L3】が40% 【L1】が30%ですから、
全体の70%をリーダーシップ適性が
占めているということになります。

自己責任が大きい、芸能の仕事をされて
いますから、自分自身や、相方に対する
責任感、こうやってこう!
というリーダーシップ力は不可欠ですね。

しかし、リーダーシップ適性がこれだけ強いと

「俺についてこい!」
「目標はこれ!だからこうする!」

という姿勢が前面にでてしまい、
ヘタをすると、周囲の人には
「強引で人のいうことを聞かない頑固者」
と評価される可能性もあるのです。

でも大吉さんの場合は、
決して強引なキャラクターには見えないですよね?!
そこが、大吉さんのすごいところです!

では大吉さんはどのようにリーダーシップ適性を
使っているのでしょうか?


まず【L3】は、リーダーシップ適性の中でも
目標に集中したときの突進力は抜群で、
完璧を求めて行動するのが特徴ですから、
個人商店や、独立事業主として活躍するタイプです。

しかし、一直線に自分の道を進んでいくので、
ついつい、相手のペースや状況が目に入らなくなる…
なんてことも起こりがちです。

その点、大吉さん場合は、
広い視野を持つのが特徴の【L1】の適性を30%
持ち合わせていますので、
周囲を見ながら物事を進められますし、
大好きな相方、華丸さんのペースを考慮することが
できています。

ひとつエピソードを紹介すると、
ネタ作りをしているのは大吉さんですが、
打ち合わせや練習は熱心にはやらないそうです。

理由は、「練習しすぎると華丸さんの天然の良さが
なくなってしまうから」とのこと。
相手のことがよく読めていますね。

大吉先生と呼ばれるのも、
実は華丸さんが言い出したのがきっかけのようです。

コンビのとしてのネタはもちろん、
華丸さん個人のネタも大吉さんが作っているので、
華丸さんにとっては、相方というより
いろいろと教えてくれる「先生」的な存在だといいます。
そして親しみを込めて大吉先生と呼んでいるとのこと。

こうして大吉さんは周囲に慕われる
リーダー的な存在になっているわけです。

人から慕われるリーダーになるには、
前に進もうとする推進力だけでなく、
時には相手の力量を見極め、ペースを合わせる、
というバランスの取り方が重要なんですね。


最後に、【S2】のスペシャリスト適性ですが、
これは強い職人気質をもち、
ひとつのことを極めることが可能なタイプです。

大吉さんの場合は、正しくお笑いの道ですね。

大学時代にコンビを結成したことから現在まで、
「いとしこいし師匠」のような品格の漫才師になる
ことを目標としています。

大吉さんの人を不快にさせるようなネタを使わない
芸風は、ここから来ているんですね。

また、博多華丸・大吉の漫才は、
ビートたけしさんに
「スピード感のある漫才も好きだけど、
二人の漫才には味があって好きだ。」
という好評価をもらっています!

最近はトーク番組への出演が多いので、
是非お二人の漫才が見てみたいですね。

大吉さんの分析はいかがでしたか?

意外なほどリーダーシップ適性が
強い大吉さんですが、見事に活用してることに
びっくりしました!
やはり、活躍している人にはそれなりの理由が
あるものです。

一つの適性が強いということは、
天才ということもできますが、
見方をかえれば偏っているとも言えます。

ご自身の才能を活かすには、
まずは、自分の適性の良い部分を伸ばすことが第1です!
次に、苦手な部分を補い、バランスを
よくしていくことが必要になります。

補う方法はさまざま、
大吉さんのように自分でバランスが
とれる場合もありますし、
自分の弱い部分を助けてくれる人を
見つけるという方法もあるんですよ。


まずは、あなたの職業適性をチェックしましょう!
http://www.12gifts.jp/