営業の能力がないのにトップ営業マン!? | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

このブログでもたびたびお知らせしている
職業適性なんですが
分析結果を見て、こう言う人がいます。

「私はリーダーの適性が強かったんですが
 まったくそうは思えません」
「営業マンなのに、マーケッターの適性が
 ありませんでした…」

こういったお話、とても多いんです!

そして、自分の適性と現職を照らし合わせて

「今の仕事を辞めて、自分の能力を活かせる職業に
 転職した方がいいんでしょうか?」

と聞いてくる方もいます。

そういう方にお伝えしているのは

「転職しなくても、ご自身の才能は活かせますよ」

というアドバイスです。

今日もTeamMizoguchiの矢野が事例をもとに
具体例を挙げてお伝えしていきたいと思います。

今週ピックアップしているのは堤真一さんです(*^_^*)

堤真一2


以前から堤さんのファンでしたが
ドラマや映画で演じている姿しか知らなかった私は
今回の分析ブログのために
彼がバラエティに出ている動画を見て
そのトークのおもしろさに驚きました。

私の中のイメージは、クールで寡黙な男性だったのに
バラエティで見る彼は、気さくで話しやすい近所のお兄さん
という感覚でした。

それもそのはず。

彼の職業適性を見れば、それは一目瞭然でした。

堤さんの職業適性は『M2,S2,A2』です。

職業適性(LAMS型)の詳細はこちら


『M2』の適性には、物事の本質を鋭くとらえ、
絶妙なタイミングと的確な言葉で表現する
コミュニケーション能力ですから
状況に応じた受け答えを必要とするバラエティなどでは
非常にマッチする適性です。

堤さんは関西出身ということもあり、
明るいノリで、テンポよく会話してくれますから
司会(MC)からすると、かなりいじり甲斐があるし
トークを盛り上げてくれる方でしょう。

そんなトークも映える堤さんの本業は俳優です。

俳優として特に必要とされるのは
『A:アナリスト適性』や『S:スペシャリスト適性』です。

堤さんもこの適性は持っていて、割合を示すと

マーケッター適性:40%
スペシャリスト適性:30%
アナリスト適性:20%

ですから、俳優としてやっていくことに無理はありません。

ただ、彼を演技派俳優と言わしめているものは
『S2,A2』の適性だけなんでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

そこに、先日のブログでも出てきた性格タイプAというものが
ミックスされるんです。

オンとオフのメリハリがハッキリしていて
仕事に関するプロ意識の高いAタイプの性格と
職業適性『S2,A2』をうまく使って
彼はどんな役柄でも演じてしまうのです。

平和主義で、楽しく人と関われるAタイプだからこそ
監督や現場スタッフ、共演者とも仲良くやれるでしょうし
前述したトークで、相手の心をつかむのが上手なんですね。

自分のもって生まれた性格や適性を消すことはできません。

仮にそう見えないとしても、表に表れていないだけで
根底には存在しています。

だとするならば、あるものはうまく使った方が
いいに決まっています。

堤さんは、自身の性格と職業適性を
芸能界という特殊な環境にうまく適合させて
成功しているのです。

ですから、あなたも
「営業の能力がないから、営業マンがやれない」
なんてことはありません。

もし、スペシャリスト適性が強いならば
それを活かす営業スタイルに変えるのです。

専門特化して、その商品に関しては
何を聞かれても答えられる商品だけを扱うとか
ターゲットを絞り込んで、ピンポイントで攻めるとかです。

リーダーシップが強いならば
「ぼくにすべて任せてください!」という責任感をアピールしたり、

アナリスト適性が強いならば
たくさんの中から、ベストなものを提案するスタイルをとるなど
使い方は無限にあります。

そこに、性格タイプのエッセンスが加われば
鬼に金棒なのですが、そこまで書き始めると大変なので(笑)
まずは自分の適性の活かし方を、広い目でみてもらえると
いいかなと思います!

え??
自分の職業適性なんて知らないですって!?


こちらで無料で調べられます(*^_^*)
*分析結果が届くのには、最長1週間かかります