『仕事がデキる系』のいつもスマートなあの人を
まねてみたけど、なんだか性にあわない…
『オラオラ系』だけど、成績のいい先輩のまねをして
営業してみたけど、裏目にでた…
なんて経験ないでしょうか。
そんなあなたは、まねをした人が
ご自分とはタイプが違いすぎているのかもしれません。
憧れのあの人をマネするのもいいですが、
まずは、ご自身と似たタイプの人をまねしたり、
全く違うタイプなら、少しずつ取り入れるのがよいかもしれません。
本日は意外な職業適性の持ち主、
明石家さんまさんの分析をご紹介します。
本日の担当は、TeamMizoguhi村山です。
どうぞよろしくお付き合いください。
明石家さんまさんの職業適正は【 L2 / S2 / L3 】です。
職業適性の詳細はコチラ↓
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html
まず、さんまさんの職業適性で特徴的なのは、
リーダーシップ適性の強さです。
意外だと思いませんか??
職業適性からさんまさんをみると、
ざっくりいって『強引系』お笑い芸人です。
(私がかってに名づけただけですが…)
全体の40%を占める『L2』と、20%を占める『L3』を足すと
全体の60%にもなります。
これは、大きくいえばリーダーシップの適性です。
個人として仕事をするタレントには、責任感や行動力が必要ですから、
欠かせないものです。
しかし、『L2』は内面にもつリーダーシップへの信念が非常に強く、
人の意見に惑わされない頑固さがあるのが特徴ですし、
『L3』は、「目標ありき!」の人で、
前進していく力が強い反面、思考も行動も一途で激しい
という側面もありますから
一見、さんまさんの印象からはズレているようにも感じられます。
しかし、さんまさんの芸風をよく思い出してみると
納得することが多々あります。
さんまさんは、主に自分の番組の司会をしていますが、
絶対に主導権を譲りません。
聞き手に回りながらも、相手の何気ない一言を
即席の持ちネタにするのが大得意ですし、
そして最後は必ず自分が笑いをとります。
即席の持ちネタにするのが大得意ですし、
そして最後は必ず自分が笑いをとります。
このあたりに『L2』の信念を感じますね。
また、前回の性格タイプの分析でもふれましたが、
さんまさんは、お笑いタレントとして
「人を笑わせること」に徹底したプロ意識を持っています。
つまり、さんまさんの【目標】=【人を笑わせること】
なのです。
面白いことを言えず泣き出した素人の女性には、
『大丈夫、絶対面白くしたる!』と心強い名言を残しています。
この名言には、「俺についてこい!」 といったカリスマ的存在の
リーダーの適性、『L3』がよく出ています。
ただ、トークのテンポに関してはかなりのこだわりを持っており、
番組中に質問した際に相手が考え込んでしまうと、
本当にイライラするようです。
そんなときはすかさず、
「早よ言え」などとツッコんだり自らボケを挟んで
笑いを取るのです!
イライラしてても笑いを取るあたり、
さすがとしかいえません!!
最後に、30%を占める『S2』ですが、
これは、伝統技術の世界である茶道、華道、香道などの分野
にかかわることが多く、名人に達することも可能な、
マイスターとしての才能です。
さんまさんは、若いころ落語家を志して
2代目笑福亭松之助門下となりましたが、
師匠の命令でお笑いタレントに転向したという経緯があります。
いまでは落語家としての姿は見ることは
できませんが、テンポや間の取り方など
芸の肥やしになっていることは間違いないでしょう。
さんまさんの職業適性をまとめてみると、
こだわりの強い「強引系」お笑い芸人ですが、
性格タイプのAの平和的なエネルギーで
周囲に不快感や強引な印象を与えず、笑いに持っていくところが
さんまさんの才能です。
総合して考えると、やっぱりさんまさんは
「天才系」かもしれませんね。
今回は、意識して『○○系』という表現を
してみましたが、ご自身は何系なのかをざっくり考えてみると
どんな能力をもっているのかがわかりやすくなります!
『癒し系』営業マンとか、『提案系』『トーク系』営業マンとか…
そのうえで、マネしたい人が何系なのかも考えてみましょう。
あまりにかけ離れている場合は、少しずつ取り入れてみてくださいね!
例えば、こちらから話すのは得意だが、どうも話を聞くのが下手
という方は、『癒し系』の人の振る舞いをマネしてみる、
その逆もよさそうですね。
今回は「職業適性」分析はこちらから↓
何系かをつかむ手掛かりになりますよ。
http://www.12gifts.jp/