本日は、お笑い芸人、
雨上がり決死隊の宮迫博之さん
2回目の分析です。
今日は宮迫さんの職業適性について
分析していきたいと思います。
溝口式分析学でいう職業適性は
「LAMS型」で表します。
LAMS型の意味についてはこちら
⇒ http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html
宮迫さんの職業適性(LAMS型分析)は
『 S3 , L1 , S3 』でした。
【S3スペシャリスト適性】がなんと全体の60%
そして、【L1リーダーシップ適性が】が
30%を占めています。
【S3】は特に、研究家、学者、技術者などの
高度な専門性が必要な分野で力を発揮します。
わかりやすく言えば、いわゆるオタク的な分野です。
宮迫さんの場合は、
マンガ・アニメ好きとしても有名で、
未だにほとんどのマンガ雑誌を読んでいるそうです。
ちなみに、お気に入りのマンガは、
『北斗の拳』、『クローズ』など、
主人公が圧倒的に強いもの、
初恋の相手は、ミンキーモモとのこと。
(どうでもいいけど)
また、アニメに関してもかなりなオタクです。
『機動戦士ガンダム』や『超時空要塞マクロス』などが好きで、
劇中の台詞をすべて覚えているそうです。スゴイ!
実際『マクロス』に関しては、
自身がパーソナリティーを務めていた
ラジオで何度も熱弁をふるった結果、
『マクロス』のDVD商品のCM出演オファーをもらっていますし、
後に、同アニメの特番でも司会を務めています。
【S3】といえば、スペシャリスト適性の中でも、
人や社会へのアピール力が低いため、
実際の仕事につなげたり、活躍の場を見出すのが
少々苦手という面もあります。
しかし、宮迫さんの場合、
仕事に結びついていますよね。
これは、1回目の分析で取りあげた
人間性タイプ【B】のパフォーマンス力や
能力適性の【L1リーダーシップ適性】がもつ、
外部へのアピール力も合わせて発揮されているからなのです!
そして、全体の30%を占めるのが
【L1リーダーシップ適性】です。
先ほども少し書きましたが、
リーダーシップ適性の中でも、
外部へのアプローチも上手なタイプです。
物事を広く見ることができるという特徴もあり、
組織の中で活躍をしながら、トップ層まで上りつめていくのを
得意とします。
現在の、お笑い界での宮迫さんのポジションを
考えてみると、「中堅」という
ポジションが確立されているように見えます。
視野が広い宮迫さんですから、
最近出演の目立つ俳優業や、アニメ関連など、
専門性が必要な仕事でも活躍しつつ、
お笑い業界でも「大御所」入りを目指して
いくのでしょう。
もともと人付き合いが上手く、
面倒見のいい性格ではありますが、
周囲の人から、今まで以上の信頼や、
尊敬を得ることが今後の活躍の鍵となります。
第3回目は、バイオリズムの面から
分析してみたいと思います。
お楽しみに♪