男には美学が必要です!宮迫デス!! | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

今週は、お笑い芸人、
雨上がり決死隊の宮迫博之さんについて
TeamMizoguchi村山が分析していきます。


宮迫さんといえば、
昨年末に胃癌が発覚し話題となりましたね。

手術後の復帰も早く、安心された方も多いかと思います。
そのあたりは、22日(金)にバイオリズム編で取り上げますので
楽しみにしていてくださいね。

宮迫博之1
第1回目の本日は、宮迫さんの性格的な面から
分析してみたいと思います。

宮迫さんの人間性タイプは【B】タイプです。

*Bタイプの性格についてはこちらをご参照ください
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis03.html


人前に出て注目を浴び、評価されることが
何より嬉しく、それをエネルギーにさらに
エンターテイナーの能力を発揮するタイプですから、
宮迫さんは、ご自身の性格を最大限活かし成功した人と言えますね。


Bタイプといえば、
『完璧主義』という言葉に集約されますが、
特に男性は完璧主義に加えて『独自の美学』というものを持っています。
そしてそれを基準に行動しているのです。

ではでは、宮迫さんの『完璧主義と美学』をご紹介しましょう!

まず、仕事においての完璧主義エピソードを
紹介します。


宮迫さんは、M-1グランプリで初めて審査員を務めた際に、
過去の大会(第1~9回)の映像をすべて見直してから
本番に臨んだといいます!

しかし、番組内ではあえて真剣さを見せないように、
「M-1のせいで、クリスマス(M-1開催日)が初めて全然楽しくなかった」
と言い放ち会場の笑いをとりました。

大会後、審査委員長だった島田紳助さんは
そのことに触れ、宮迫さんを評価したそうです。


それから、宮迫さんは後輩芸人の面倒見のよさが評判です!

お笑い業界では、売れている売れていないにかかわらず、
先輩が後輩に奢るのがルールのようですが、
その中でも宮迫さんは際立って気前がいいというのです。


「後輩芸人数十人の集まりに10分程度顔を見せただけなのに全額支払った」

「同じ店にたまたま居合わせた後輩の分も支払った」

「それほど親しくない後輩の結婚や出産があった際、
本人から宮迫に直接報告したわけでもないのに、
人づてに聞いてご祝儀を渡した」

などのエピソードが多くの芸人の口から語られています。



宮迫さんは【Bタイプ】ですから、
後輩の面倒をよく見ていることや、
仕事に真剣に取り組んでいることを誉められるのは
とてもとてもうれしいことです。

しかし、誉められるために自分から
アピールすることは、格好が悪いのでしないのです。
ここに、2つのエピソードに共通する
宮迫さんの『美学』が表れています。

でも、
『気付いてほしいし、褒められたいし、スゴイと言われたい!』
というのが本心です。

それがよく表れている
芸人らしいエピソードを紹介すると、

宮迫さんは女性とカラオケに行った際には、
後輩に自分の持ち歌をかけさせて、
さも周りに歌わされたかのように演出するといいます。

CDを出すくらい歌がうまい宮迫さんですから、
当然、女性にも褒められるわけです。
美学に反せず、目的を達成していますね(笑)

こんな時は、いつもお世話になっている後輩が
宮迫さんのために、すすんでお膳立てをする
ようになっているんですね。
【Bタイプ】の面倒見の良さが役だっています。


極端な書き方をしてしまいましたが、
スゴイと言われたい、褒められたいから
というのがすべてではありませんのでご注意を。

宮迫さんが、
後輩の面倒見がいいのも、
仕事に真剣に取り組んでいるのも、
歌がうまいというのも事実ですし、
現在の活躍の基礎となっていますよね。


誉められれば気持ちよく頑張れるタイプですが、
ご自身が【Bタイプ】という方は、
誉めてくれないからといって
仕事で手を抜いたり、
スネたりしないように気を付けたいですね。

次回は、『能力適性』の面から
分析してみたいと思います。
お楽しみに♪