---やっと覚悟を決めた訳ですね?
何度もうしろから教えるように言われても、『やだ!無理!』って言ってたんだけど、まあ、6人くらいならなんとかなるかなって。
なのに前日に、『人数が増えました。16人です』って電話があって・・・
おかげで当日は参加者の方から、“声が小さくて聞こえません”とか“材料、どれを何個取ればいいんですか?”とか言われてアタフタしながら・・・
---それは、いきなりハードだったんですね・・・
もう必死!でも、その日何人かが『作家コースはないんですか?』って言ってくださって。その場で手帳開いて、開いている日程を書き出しましたんですよ。
あの時、あんな風に言っていただかなかったら、今の作家コースはなかったでしょうね。
そこからはもう、有無を言わせず、雪崩のように(笑)
今で生徒さんは54人。関西だけでなく、東京、四国、九州、沖縄、石川や福井・・・震災のあった東北の方もいらっしゃって。(2018年4月現在)
最初に、日本地図からピョンピョンって光の道が伸びて広がっている映像が視えてたんだけど、まさに今そんな感じですよね?
---うわー!壮大!!その中でも、イベントなどで共に活動しているのが14人。
【チーム miracle goddness】のメンバーについて聞かせてください
とにかく個性豊か!
作家コースに来てくれる人は、他の講座に来てくれる人に比べて、本当に個性的な、変わってる人が多い(笑)あ、良い意味で、ですよ?(笑)
その中でもメンバーは、オルゴナイトを広めなくちゃ、って使命感を持っている人ばかり。
無意識のうちに宇宙の意図をキャッチしているんじゃないかな、と感じますね。
それぞれ、性格、考え方、波長も違うし、得意分野も全く違うんだけど、同じような人ばかりだと、拡散しないでしょ?
『バラバラだからこそ、深みが出るんだ』って、うしろも言ってました。
そもそも最初から『我々が、本当のオルゴナイトを作れる、いろいろな波動の人たちをを連れて行くから』って言ってきていました。
『だから、来た人にはMasamiの知り得た事を教えて欲しい』って。
---うしろってそんなこともしてくれるんですね・・・
そう、ダジャレも言うしね(笑)
それに『なんであの時わざわざ失敗させたか分かる?』って聞いてきたんですよ。
『だって失敗しないと教えられないでしょ?』って・・・
『いろいろ試行錯誤して、一番いいものを選ばせるためだから』なんて。
試作品でヒィーヒィー言ってた時もね、あまりに失敗が続いて、『もう無理!!』とか『ヤダ~!』ってなってたら、ボソッとヒントくれたりもしてたんですよ。
雑誌【ビーズニュース】で、カリスマミセスって言われてた時も、最初にビジョンが視えて、そこからどうやったらこの完成品に近付けるのか、一緒に考えて
くれてたんですよね。
---そうそう!ビーズ・ブームの中、有名人だったんですよね。何故ビーズ界から卒業を?
飽きた!(笑)
いや、元々ね、もの作りは好きだったんだけど、それ以上に、頭の中でデザインを起こすことが楽しかったんです。
いかに簡単で、いかにゴージャスに見えるか。
複雑そうに見えるんだけど、誰にでも作れる・・・それを考えるのがホント楽しくて。
今のオルゴナイト作りも、同じかな?
初めにデザインを考えるのが一番楽しいし、エネルギーが分からない方でも、欲しいなって思える美しいデザインを心がけています。
---最初にオルゴナイトにビーズやラメを入れたのはMasamiさんなんですよね?
まあ、手元にビーズがたくさんあったっていうのもあるんですけど。
私にとってオルゴナイトは友達みたいなものでね、なんか懐かしい気がするんですよね。
初めて海外のサイトで見つけた時に、「かわいそう」って思ったんです。
---かわいそう?
そう、なんかね、「みすぼらしい」と言ったら語弊があるかも知れないけど。
「もっと着飾ったらいいのに」って感じて。
「私ならもっとキラキラさせるのに。可愛くしてあげるのに!」って思ったんです。
それなら、オルゴナイトが何なのか分からなくても、ただ見ていて癒されるし、興味をもっていただけるでしょ?
---確かにイベントでも、「綺麗ね、これ何?」ってよく聞かれますね
そうでしょ?オルゴナイトって“エネルギーが!!”って大袈裟でなくてね、コップとか時計とかみたいに、もっと身近なものであって欲しいんです。
---この夏でサロンも4周年ですね
もっと経ってるような、早いような不思議な感覚ですね。
実は2014年じゃなくて、お金を貯めてから2016年くらいにサロンを持てたら良いなぁって漠然と思ってたんですけど。
物件を見せてもらってる時いきなり『ここ、借ります!!』って、口が勝手に動いたんです。
完全に、自分の意思でなく!
言わされちゃったから(笑)
もう、気持ちは、ひぇぇぇー‼((((;゚Д゚)))))))って感じでしたよ。(笑)
だって、貯金なんて一銭もありませんでしたから。
『そこまでやれって言うならやるけど、お金を何とかしてよね!』ってうしろに文句言ってました(笑)
---随分と早くなったんですね?
最初は近くの公民館を借りて、曼荼羅アートとかオルゴナイトを教えてたんだけど、オルゴナイトは動かせないから持って帰れなくて、
ホントにもういろいろ問題が起こって来てたんです。
結果的に早くなって良かったと思っています。
ただし、お金の面ではかなり苦労しましたが(笑)
---あらら。で、どうやって集められたんですか?
物件を決めてから、宝くじを買いまくって、はずれまくって(笑)
“あれ?ヤバイぞ”と思っていたら、不思議と仕事がどんどん入って、払えたんです!
エアコンやテーブル、冷蔵庫などの備品も働く→払う、働く→払うを繰り返し、何とか形になりました
私の自転車操業の始まりです(笑)
---いやあ・・・(笑)もうね、ホントすごいですよね・・・
Masamiさんらしいというか・・・(笑)
でしょう??(笑)
---よくみなさん、『Masamiさんって近付きにくい』とか『緊張する』とか言うんですよね・・・
昔は本当に人間不信で人を近寄らせなかったところがあるので、その名残かな?と思いますが、
今はかなりフランクになってるつもりなんですけどね~(笑)
---実は私も緊張してた一人でして(笑)
でも、知れば知るほど、愉快で楽しい方だし、お茶目だし・・・とにかくギャップがスゴイ!!
ギャップは、本当によく言われるんですけど自分ではよく分からないです(笑)
私はそのままなので、多分皆さんがイメージしてるのと私の本当の性格がかなり違うという事なんでしょうね。
私ってイメージしやすい人なのかもです(笑)
---『美味しいもの大好きで、実はすごくおもしろい方だよ』、って言うとみんなビックリですもん!
でも私たちは、そんな知られざるMasamiさんをお伝えしていきたいと思っていますので、覚悟してくださいね!(笑)
あはは、はい。お願いします。(笑)
ーーーでは、最後に、【チーム miracle goddness】のブログをご覧頂いているみなさまに一言お願いします♡
知らない方にもオルゴナイトを知っていただいて、より良く生きていけるお手伝いができたらいいなと思っています。
いろいろセッションもやってるメンバーですしね。
イベントでお会いできるのを楽しみにしています。
ミステリアスなMasamiの内面に少しは迫れたでしょうか?
オルゴナイトへの思いや、奇跡の連続が伝わりましたら幸いです。
どうぞみなさま、是非、生のMasamiに会いにいらしてくださいね。
どうぞよろしくお願いいたします
(インタビュー・文/郷 麟子)