私の車は鯉車(こいしゃ)ではありません。


ですから、釣りに行く時は、その都度、家の裏の倉庫から道具を一式持ち出して、車に積み込まなければなりません。


仕舞い寸法が約180センチで、バカでかいガイドが付いたカープロッドを3本。

これはセミハードのホールドオールに入れています。


これがカサバるんです。


持ち出す時に、倉庫の屋根や家の壁、車のドアミラーなんかに、ガツンガツンぶつけてしまいます。


釣りに行くのも億劫になりそうなほど、扱いづらいです。


バカでかいガイドが付いているので、ジッパーがパッツンパッツンではちきれそうになっています。

こんなにガイドをバカでかくすることに、どれほどの意味があるのでしょうか?



けど、これがヨーロッパスタイルです。

だから、「あっちの人は、みんな大きな車に乗っているから、長い仕舞い寸法にも、大きなガイドにもストレスを感じていないんだろうな。」と思ってしまいそうですが、


絶対にそんなことはないと思います。


ヨーロッパは日本のように、小型車も多く走っています。

鯉釣りをする人がみんな鯉車に乗っているわけではないと思います。


イギリス人でも、私のように、


「この長い仕舞い寸法と、バカでかいガイド、なんとかならねぇのか?」


と思っている人は必ずいます。

というか、それが多数派だと私は思います。


3本継ぎのロッドも存在しますが、やはりバカでかいガイド(くどくてスミマセン)のせいで、余計にかさ張ります。これを収めるには、ゴルフのキャリーバッグほどの太さが必要です。

テレスコ(振り出し)タイプもありますが、振り出しって、なんか、違うんです。

あと、トラベルロッドという4~6本継ぎのやつもありますが、なんか安っぽいんです。



しかし、どうやら、このストレスが解消しそうな雰囲気になってきました。







ダイワのマッドドラゴン ユーロスタイル。




これには、3本継ぎがあります(4本継ぎも)。

しかも、ローライダーガイド。


ローライダーって、何?

言葉の響きから、なんとなく期待をこめて、釣り情報サイトで調べてみると、低いタイプのガイドとのこと。

これならいけそうです。

特徴として、ラインの整流性がどうのこうのと書いてありましたが、そんなこと、どうでもいいです。

要は、コンパクトにまとまればそれでいいんです。




コレ、買うかもしれません。

(あ、もちろん、Jシリーズという安い方ですが、何か?)




ところで、このロッド、


多分、アチラで売れます。


ルノーでもフィアットでもミニでも、どんな小型車にも載せられます。




前回のネタに照らして言うと、ヨーロッパの立場で逆輸入になる1つの例です。



その時は、名前を「マッドドラゴン ジャパンスタイル」にしないといけません。


カープフィッシングの本場ヨーロッパは、そろそろ成熟期に入っています。

方向を見失ったり、奇をてらうようなことをしたり、手を加えたものを元に戻したりと、現場はそろそろ迷走を始めているはずです。

新しいネタにも飢えているかもしれません。


そんな中、多分、マッドドラゴンは注目されます。

メイドインジャパン(多分中国工場でしょうけど)のカープロッド。


スリーピースのローライダー


これがもうすぐ世界標準になります。


あ、私、ダイワの人ではないですよ。釣具屋の関係者でもありません。

モーソー屋ですから。気にしないでくださいね





























































欧米式(一部を除く)の社員管理システムは、

「教育や研修の必要がない即戦力を雇い、働きが悪いとソッコーで解雇」というものです。


一方、日本式のそれは、新卒を雇い、お金と時間をかけ、研修をおこない、現場に出てからもOJTで徹底的にその会社の仕事のノウハウを教えていきます。

同時に、会社に対する帰属意識や、上司に対する忠誠心なんかも育んでいきます。

原則は終身雇用なので、滅多なことでは解雇なんてありえません。

資本主義でありながら、社会主義的なシステムもうまく機能しています。



しかし、最近は、日本でも欧米式が取り入れられ、中途で即戦力を雇ったり、働きが悪いと辞めさせられたりします。

教育にかけるお金がなくなってきて、効率化を優先しはじめたことも理由として挙げられますが、なにより、


「それが世界標準だ」


という認識があるはずです。


アメリカ映画で、

You are fired.「残念だが、君をこれ以上会社においておくわけにはいかない。今から経理に行って給料を清算してもらってくれ。あ、奥さんによろしくな」

なんて、シーンを見るにつけ、

私たちは、世界の会社はこういうものなんだな、日本は遅れているのかな、という認識を持っています(のはずです)。



ところが、



最近、アメリカや一部のヨーロッパ諸国では、旧日本式の社員管理システムが見直されています。


つまり、社員教育、帰属意識や上下関係の維持、終身雇用を実践すれば、自社の製品やサービスの質が向上し、利益が上がるという考え方が採用され始めています。



なんとヒニクなことでしょう。


「残念だがキミをこれ以上・・・」というハリウッド映画のセリフは世界標準で、日本はそれを目指して、システムを変えていくものだと多くの人が考えていたはずですし、そのようにするための努力もしてきました。


ところが、それがちょっとビミョーな感じになってきました。


まあ、言われてみれば、日本式の社員管理システムこそが、高度経済成長を実現してきたわけですし、

そもそも、欧米式のシステムは日本人の精神性にはマッチしないのじゃかいのかとも思えてきました。


このように、欧米のシステムが世界標準だと誤解し、意味を理解せず、盲目的に模倣したところ、「もうソレは終わっていた」という悲しい結果になる例は、いくつもあります。

あるいは、ダメな結果が出たり、恥をかいたりすることには枚挙にいとまがありません。



。。。。。と、この展開だと、「じゃあ、日本のカープフィッシングも、かわいそうなことになっているって、言いたいのか」と、予想されるかもしれませんが、



なんと、その逆です。


ヨーロッパスタイルだなんだと言っている割には、そのシステムをそのまま取り入れているわけではなく、当初からかなりの部分で、日本式にアレンジされたものが使われていることに気づきます。


あるいは、一旦はヨーロッパ式でやってみたものの、「なんか違うぞ」と、こっちなりに手を加えているのも見うけられます。



さすが、日本の鯉師です。かなり賢明です。


ていうか、日本の鯉師は、


「他人のやり方を否定することが得意」


それが、よかったのかもしれません。




では、ヨーロッパカープフィシングのスタンダードな方法が、日本でどのようにアレンジされているか、具体例を挙げてみます。



。。。。省略。。。。





多分、近いうちにこれらのシステムが輸出されることは間違いありません。


アチラからすると、「逆輸入」されたシステムが新しいものとなり、やがてそれが標準化されていくことになるでしょう。


トレンドは、一夜にしてひっくり返ることがあります。




おわり。


1 また時間があれば書きます。

てか、ホントはそれを書こうとしたのですが、余談が長すぎて。。。。










































本屋へ『 Carp Fishing 』の最新号を買いに行ったところ、まだ入荷されていなかったので、仕方なく、そこらにあるバス本を読んでみると、


「スイッチ」


とうい言葉がテーマになっている記事がありました。


何のスイッチが入るのかというと、


それは、捕食モードのスイッチです。


あるバスがルアーを食う(あ、バイトする)ときに、「キュポ」とか「チュパ」とか音を出します。それを他のバスが聞いて、「エサ、キタ━(゚∀゚)━!!!!!」となるので、連続ヒットを狙えるというものです。


ぜんぜん新しいセオリーではありませんが、ちょっと気になります。




40年ほど前に、小西茂木氏が『図解早わかり 投餌音で寄せる野ゴイ釣り』を著しています。



ナゾだらけの鯉釣り


池のコイは、手をたたくと集まってきますが、それは学習による条件反射です。

一方、小西氏の理論は、投餌時にコイが好む低周波音を発生させ、コイの好奇心をそそり、集魚するというものです。



ナゾだらけの鯉釣り


このようなネタだけで本一冊分のページを埋められるのかが少しギモンですが、小西氏の考えは、最近になって科学的に証明されつつあります。


音で魚を集めるという実験は、鹿児島大学をはじめ、いくつかの研究機関でおこなわれています。効率的な漁の研究のためです。

そして、多くの機関がその信憑性を裏付ける結果を出しています。


かんたんに言うと、魚には好みの音があって、特に遊泳音と摂餌音にはよく反応し、その音をとらえると、その場所に集まってくるという性質がある、というものです。


同じ種類の他の魚の摂餌音を聞くと、ホントに、「エサ、キタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!」となるそうです。

また、群れで泳いでいるのは、その遊泳音をたよっている可能性があります。




と、いうことは、スピーカーを使用して、水中で遊泳音と摂餌音をならせば、コイがワンサカ集まってきて、じゃんじゃん釣れるということです。


そんな夢のようなマシーンはないものか、いろいろ調べてみたところ、海釣り用ですが、20年も前からそのような機器が存在していることがわかりました。

しかし、それらの性能はあまり良くなく、釣果もバラツキがあるようです。今ではほとんんど廃盤になっているようですし。。。



ならば、自作するしかありません。


要は、低周波だのなんだのなんてわからないので、ナマ音を流せばいいのではないでしょうか。そのナマ音ですが、多分このDVDに入っています。

ナゾだらけの鯉釣り


アンダーウォーター??どこかで聞いたことがあるサブタイトルですが、そんなことは気にしないとして、



このDVDの宣伝文句には「水中カメラのマイクは『シャリシャリ』とコイが咽頭歯でエサを噛み砕く音をも捉えたのだった」とあります。


キマシタ。さすが日本のテクノロジーです。

外国のコピーネタだとしても、本家を上回るモノを作るのは、昔の日本のお家芸でした。


これは貴重なDVDです。

これを使えば自作できそうです。


手順はこうです。


① ICレコーダを買う。

② 『鯉魂Ⅱ』を買う。

③ DVDから摂餌音をICレコーダに録音する。

④ ラップに包んで防水する。

⑤ リピート再生モードにし、マーカーの先につけて投入する。


これでOKです。


ただし、コイの聴覚はそれほど遠くの音を聞き取ることができないようです。ですから、音量は最大にしておくことが重要です。


それと、根がかりすると、電池が切れるまで、しばらくは、その場所が一級ポイントになります。


ちなみに、ほとんどのDVDには「、、、、、したがって、これを無断で上映、放送、複製することは、法律で、、、、」なんてことが書いてあります。


DVDの音をレコーダに撮って、コイに聞かせることは、著作権の侵害になるのかどうか。


それが今日のナゾです。

多分アウトです。


熟練した技術者は、自分の技術や知識を他人に教えることに消極的です。




他人に教えてしまうと、自分の存在価値が下がり、利益が損なわれると考えているからです。




日本の製造業の現場では、団塊の世代のそういった人たちが、自分の技術や知識をマニュアル化しないまま、定年退職していっています。




現場は混乱しています。




「オレがいなきゃダメだろうが」と、その人たちは言いたいのですが、あまりに無責任な行動です。




そんなことをしているうちに、多くの日本人は気づいていませんが、ブランドイメージと、技術において、ソニーはサムスンに追い越されてしまいました。

今や、世界の一流トップメーカーは、サムスンなのです。






















さて、コイ釣りの現場ですが、




やはり、「エサ箱は他人に見せるな」的な発想が、まだあります。

コッソリと自分だけの方法で、自分だけのポイントで、たくさんのそして大きなコイを釣って、一人で楽しんでいる人がいます。あるいは、結果だけをひけらかす人もいます。さらには、明らかに非合理的な方法を信じて疑わない人もいます。




これでは、ソニーと同じように、やがて日本のコイ釣り文化は廃れてしまうことは間違いありません。




カープアングラーの中には、その知識や技術において、もはや漁師をも超えてしまっている人が何人もいます。




一本釣りの鯉漁師がいるかどうかは別として、技術や知識はもちろんのこと、場の読み方や鯉を釣る執念なんかは、もう、職人の域に達していると言えるでしょう。



























さて、




コイ釣り文化が、ソニーのようにならないために、



私は、個人レベルで、コイ釣り教室を開催することを提案します!




「教室」というのは広義の表現であって、具体的にはいくつかのカテゴリーがあります。




具体的に見てみましょう(ていうか、私が勝手に作ったものですが、何か?)。




コイ釣りミーティングを開催する

自分のコイ釣りノウハウを披露します。また、他の人のノウハウを聞いて、自分の選択肢を増やしましょう。

他人の意見を批判してはいけなというルールを作れば、遠慮なく意見交換ができます。




チビッ子コイ釣り大会を開催する

子供にコイ釣りの楽しさを知ってもらい、底辺拡大を図ります。

もちろん、仕掛けの作り方から、ケアの方法まで、オトナが色々と教えてあげます。

近所の子供たちを集めて開催することから始めてみましょう。

事故には気をつけましょう。




レディース コイ釣り大会を開催する

女性のカープアングラー育成です。

まだまだ発展途上の分野ですから、女性にとっては有名アングラーになれるチャンスです。

ただし、男子が下心を出してしまうと、次回から参加者が減るので注意が必要です。

必ず釣れる鉄板ポイントでおこなうことも重要です。




フツーにコイ釣り大会を開催する

個人レベルで主催してみましょう。意外と簡単にできるかもしれません。

チラシを作り、コンビニでコピーして、釣り場で配布してみましょう。

賞品(賞金)は参加費からまかなえるように計算すれば大丈夫です。

大会では、他のアングラーと交流するミーティング的な時間も設定しましょう。それぞれが自分の意見を披露します。そして、他のアングラーの意見も積極的に聞いていきましょう。


自分と違う意見があれば、議論することもありです。

ただし、他人の意見を頭から批判したり、茶化したりしてはいけません。




有名アングラーを招いて、コイ釣り教室を開催する

お金を出し合い、ゲスト(有名アングラー)にギャラを支払って、釣り場で色々とお話をお聞きしましょう。これも個人レベル、というか、ギャラさえ合えば、仲間内でも開催可能です(多分)。

ただし、ゲストに失礼のないように応対することが重要です。







だいたいこんなとろです。




やはり、コイ釣り人口を増やすことと、コイ釣りをしている人が知識や技術を共有していくことが、課題といえるでしょう。




何度も言いますが、他人の意見をバカにしたり批判するだけではダメです。そうすると、もう、有益は情報を得ることはできませんし、友達も減っていきます。


自分がもっと楽しくコイ釣りをするためには、謙虚な姿勢で、寛大な気持ちで他のカープアングラーと接していきましょう。









・・・・・て、ここまで書いて、ちょっと、自分を見失いそうになってきましたので、これでやめておきます。






あ、それから、選挙に出るつもりもありませんので。。。








コーダ カープアカデミー2009の模様です。

30名の若者が参加し、合宿して技術の習得に励みました。
































































鯉釣りをしていると、しばしばバス釣りの人が近くにやってきます。


彼らの釣りには「動き」があります。



忙しそうです。



私は渓流や海なんかもやります。

渓流釣りでは、沢のぼりをしているかのごとく、ポイントをかえるため、歩きっぱなしです。



忙しいです。



海釣りでは、アタリっぱなしなので、頻繁にフックをはずしたり、エサをつけたり、リールを巻いたりします。



忙しいです。




ヘラもしかりです。


キャストを繰り返したり、ウキの動きに敏感に反応したり、エサをかえたり、ポイントを変えたり。。。。




その忙しさが、「釣りをしているという実感」を与えてくれます。




さて、鯉釣りでは、どうでしょう。


アタリがなければボイリーチェンジ、ポイントチェンジという釣り方も最近ではありますが、

オーソドックスは釣り方は、「投げてしまえば、特にすることがない」という釣り方です。


私の場合、アームチェアに腰掛けて、ただ、じっとしています。


現在は約2時間程度でエサかえをしていますが、それも、ものの5分で終わりです。

朝6時から夕方6時までやるとすると、エサかえは5回です。のべ25分間です。

吸い込みの頃は、たったの2回です。

エサかえの時以外は、ただ、景色を眺めています。





果たして、これで、釣りをしている、ということになるのだろうか。



と自問したことがあります。




他の釣りと比較すると、なにもしていないと言っても過言ではありません。


こんなことで、釣りをしているという実感があるのでしょうか




。。。。。。。。。。。。。それが




。。。。。。。。。。。。。あるんです。





それは、


12時間じーっとしていても苦痛ではない(たとえボウズでも)。

12時間が、アっという間に感じられる



ことから、判断できます。





多分ですが、サオを並べずに、釣り場で12時間アームチェアに座っていることはできないと思います。




はたから見ると、まったく動きがなく、ボーっとしていて、あまりやる気が感じられないように写るかもしれませんが、動きがないだけで、実は、頭の中はグルグル回っています。




ボイリーはこれでいいのか、ポイントは、タナはどうか。リグはカラんでいないか。アラームの電池は大丈夫なのか。次はどこに投げようか。どのボイリーを使おうか。フィーディングしようか。いや、やりすぎたか。。。。。。



なんて、考えることがものすごくたくさんあります。



また、ボーっと景色を眺めているようで、実は、水面を眺めて、コイのハネやモジリ、風や波の動きなんかを見ているんです。



ですから、時間の経過がとても早く感じられます。



なにもしていないのに、釣りをしているという実感。


これは確実にあります。


「釣ったのじゃなくて、釣れたのじゃないのか」

「アラームまかせで、完全放置してるけど、ソレって、釣りなのか?」

と、コイ釣りをしない人には言われます。




なかなか理解しづらいようです・・・。







さて、前置き?が長くなりましたが、


問題は夜釣りです。



これは、私の中で、合理的に納得できないこと中の一つです。


アタリを期待しているのに、ガッツリ眠りたい。

ガッツリ眠りたいけど、アタリを期待している。




完全な、自己矛盾です



実は、私は今ではほとんど夜釣りはしません。理由は、眠いからです。

夜釣りをしていると、夢の中にいるときにアラームが鳴ります。完全に眠っていた状態から、いきなりスポーツをすることになります。



それが、かなりシンドイんです。




夜中に起きるのがイヤで、アラームの受信機をオフにしてしまったことがあります。


それは、もう、釣りをしているとは言えません。



釣りたい気持ちより、眠りたい気持ちが勝っていて、できればヒットしてほしくない、とひそかに願うこともあります。

実際、ヒットしているのを知っていて、朝まで放置してしまったこともあるんです・・・。



それと、一晩ヒットなしでも、朝起きたとき、残念な気持ちがありません。

多分それは、無意識ですが、釣れなかった残念さよりも、睡眠がしっかりとれた充実感の方が勝っているからだと思います。



と、すれば、釣りなんかしなくていい、ということになります。



「キミは夜釣りに向いていない。

てか、コイ釣りへの情熱が低いんじゃないのか?」

的なことを言われたことがありますが、その方は、焼酎をしこたま飲んで、車で電気毛布をつけて眠っていました(冬です)。ヒットしてもなかなか起きず、モーローとした様子で取りこみ、コイをそのままタモに残して、再び眠りにつきました・・・。



もしかすると、ホントーの夜釣りは、不眠でやるべきなのかもしれません。眠る準備が万全に整っている夜釣りには、矛盾があります。


不覚にも眠ってしまった場合、自分の不甲斐なさに悔し涙を流すほどの姿勢で臨むべきなのではないでしょうか。


釣りに来たのに、熟睡している。




釣りたい気持ちと、眠りたい気持ち。





夜釣りはナゾです。






















ルールは細かくて、厳しいほど、参加者のストレスは減ります。

グレーゾーンが多いと、明らかな不正ではないにしても、ちょっとズルいことをしてしまう人がいます。「確かにルールブックには書いてないけど、それって、ありなのか?」ってな具合です。



当然タイトルの価値も下がります。





ルールブックでは禁止されていなくても、フツーは、常識的、理性的、人道的?に判断して、「これはやっちゃいけないな」と推測するものです。



でも、グレーな行動をとるはいます。



そんなのを見ると、なんかストレスがたまります。









コイ釣りとは関係ないですが、日本のバスプロ協会のトーナメントルールはとても厳密で、厳格に運営されています。



悪質な不正をした人は、協会から破門状のような通達を出され、事実上、業界から追放されてしまいます。



凍ったバスをライブウェルにしのばせていた人、生きエビをジュース缶に隠し持っていた人、バスの口から小魚を押し込み重量を上げようとした人。。。。





追放された人は、釣り場でネットで街角でたたかれ、表を歩けなくなります。田舎へ帰ってコンビニでアルバイトなんかして、ひっそりと暮らすことになります。

たとえ磯やヘラなど、別の魚に転向したところで、レッテルは剥がれません。

もうメジャーアングラーになることは不可能です。





。。。。と、いうコワイはなしは、いいとして、





ここで、NBCのトーナメントルールで、個人的に印象に残った部分を抜粋してみましょう。







「競技中に他からの情報を得てはならない(非常時以外の通信機器の使用禁止)。」

期間中にどこでどのくらい釣れているか、という情報は得てはいけないということです。





「トーナメント前1カ月は水中カメラの使用を禁止とする。また、同期間に他人が撮影した水中映像も見てはならない。」

大会前の詳しい下調べ的な行為はダメです。





JBマスターズおよびネオマスターズプロシリーズのプラクティス禁止期間は、トーナメント第1日日の5日前(月曜日)から2日前までとする。」

プラクティスとは、練習のことです。つまり、決められた期間以外は、試し釣りはできません。







「スポンサーの利益保護のため、本協会に対し協賛なきメーカーの広告(ロゴマーク、ブランドマーク等)を着衣、船舶、自動車に付けてJBNBC並びにNBCチヤプターが主催する大会に参加することはできない。」

大会に協賛していないメーカーの宣伝はできません。





「ルール違反の黙認は、その違反者と同罪となる(違反者を目撃しておきながら本部に報告せずに後で話題にした場合は、ルール違反を黙認したことになる)。可能な限りその場で忠告し、ゼッケン番号を確認しておくこと。」

違反者を見てみぬふりをすることも罪です。





この部分は、多くの真面目な参加者に安心感を与えます。

ルール違反者を「チクる」ことは、なんか潔い行動とは感じられず、後ろめたい気がするのは当然ですが、通告が義務だとすると、安心してチクれます。







その他、ボートのエンジンオイルの指定や牽引車の規定など、非常に細かなルールが設定されています。ルールブックを読むのに、1週間くらい必要です(私だけ?)。



このように細かなルールを設定すると、参加者はストレスがなくなります。







さて、先月参加した、Euro Carpのワンデートーナメント。





バスのルールほど細かくはないですが、従来の鯉釣り大会のルールと比較すると、かなり革新的です。



例えば、釣り開始に関していえば、

スタートは大会会場から、順番に一組ずつ出発します。順番は前夜祭で引いたクジ順です。ですから、大会前からのポイント占拠やフィーディングなんかできません。



また、セーフティーリグの義務化、ボートの禁止、チーム内のサオの間隔や、生きエサの禁止、キープの仕方なども決められています。







絶妙です。





なにが絶妙かと言うと、そのバランスです。







今後のカープフィッシィングの発展のためには、やはりプロ化も視野に入れるべきです。



ですから、厳格なルールのもと、トーナメントを開催して、タイトルの価値を高める必要があります。というか、今は、そういう練習をしていく段階なのです。







しかし、いきなりバストーナメントのような厳密厳格なルールでは、

そういう文化がなかった私たちには、ついていけない可能性があります。

無知によるルール違反によって、いきなり追放されてしまう人も出てくるかもしれません。



実際は、リグのチェックなんかなかったし、サオ間隔も測られることもありませんでしたし、エサのチェックもなしでした。



さりげないチェックはあったかもしれませんが、私たちは、失格を強く恐れて、緊張し過ぎることはありませんでした。

失格者が出るほど厳格に運営されているわけではありませんでした。

それは多分意図的だったのではないかと思います。





そういう点で、バランスがとれています。
















「つまり、こういうことなんだよ」





というメッセージがうかがえるトーナメントです。





このトーナメントから感じ取れるニュアンスから、今後のコイ釣りシーンの進化の過程を、私たちはイメージすることができます(私だけ?)。









ちょ、ちょっと、長くなったので、今日はこれで終わりにします(汗)



















































































































































先日参加したユーロカープのワンデートーナメント(あ、まだ、このネタひっぱりますよ)。



大会スタッフの方はTeam Euroの方です。

完璧な人たちです。こちらが恥ずかしくなるほど、爽やかで誠実な方々です。



イヤな感じの鯉釣りクラブは星の数ほどありますが、これほどイイ感じのクラブは滅多にお目にかかれません。

完璧です。

そういうコンセンサスがとられているのか、それとも、たまたまイイ人ばかりが集まったのか。。。。。







ハナシは変わって、私の大学の卒論は、



『集団所属と個人の人格形成の関係』



です。。。あ、名もなき私大ですからご安心を。



その卒論の内容は、簡単に言うと、

「朱に交われば赤くなる」と「類は友をよぶ」を社会科学的に考察したのもですが、正直言って、既にあるものの換骨奪胎です。



つまり、パクリです。



そんなことはいいとして、





集団にはメカニズムがあって、だいたいそのセオリー通りに機能するという特徴があります。



1つ挙げると、「集団は、結束力を強めるため、仮想の敵を作る」ということがあります。



例えば、ノースコリア。

自国民から不満の声が出てくると、決まって、アメリカや日本、最近は韓国なんかと、ちょっとイザコザを起こして、「ヤツらに負けるな!」と、自国民のナショナリズムをあおります。すると、国民も「ああそうか。俺たちは誇り高き朝鮮族だ。一致団結して頑張ろう」と、なります。





鯉釣りクラブでも同じことが言えます。



私は無所属ですが、私がよく行く釣り場では、だいたいどこかのクラブに所属している方がおられます。



その方々との会話は、天気の話、最近の各釣り場の釣果、エサやタックルの話なんかが終わると、だいたいでてくるのが、



「他人の悪口」です。矛先は、対抗するクラブの人たちへ向けられます。



「アイツらはダメだ」

「ヘタくそだ」

「わかってない」

「邪道だ」

「口だけだ」

「性格が悪い」

「顔が悪い」



と、色々出てきます。



これこそが、集団の結束力を強めるためのメカニズムです。


他クラブの悪口を言うことによって、自クラブの結束力を強めることになります。

部外者に悪口を言うことよりも、自分たちの仲間内で、他クラブの悪口を言いあうことが効果的です。



他クラブの悪口は、自クラブの中で盛り上がります。

ですから、会ったこともないような人に対してでも、自クラブの誰かがその人の悪口を言っているのを聞いて、そうなのかと思ってしまうこともあります。



嫌いでも好きでもなかった存在を嫌いになって、さらにはそれを敵とみなしてしまうまで感情が高まれば、その集団の結束力はどんどん強まります。



そして、メンバーは、自分たちの優位性を暗示的に確認し、安心感と優越感を持つことになります。



「ああ。このクラブにいてよかった。あいつら(他クラブ)は、ダメだ」



となります。

良い悪いという問題ではなく、そういうメカニズムになっているんです。





カープフィッシィングのメジャークラブ(チーム)のメンバーの立ち居振る舞いを、

私たちは、見ています。

今後のカープフィッシングシーンを引っ張っていくのは、やはり今までのような気難しい職人気質の人ではダメです。ただただ釣果を挙げるだけの人でもダメです。悪口ばっかり言っている人もダメです。釣り場でタバコをポイ捨てする人もダメです。



TaemEuroさんのような、品格とサービス精神と、エンターテインメント性が必要です。

見据えてるものが、ちょっと違うような雰囲気が必要です。







。。。あ。。。スミマセン。

全部、私のモーソーなんで、気にしないでくださいね

文章もヘンだから、また書き直します。



か、削除します。



それと、「あなた何様?」てのもご勘弁を。

妄想ですから。モーソー。



あと、ユーロカープさんの関係者でもありませんので




































































































システム、雰囲気、スタッフの対応、どれをとっても素晴らしいトーナメントでした。


どのように素晴らしいかは、追々書くとして、

また、福安プロデューサーにサインをいただけたかどうかも、追々書くとして、



今日は、自分自身の総括をしてみます。



今回の大会の入賞者はNGカープの関係者の方が多くおられました。

私は、彼らが参加していること自体に違和感を持ちましたが、しかし、一応、パブリックの大会ですし、誰でも参加資格はあるはずですから、私が気をもむ必要はないんですよね。



おっと、いきなりハナシがそれそうになりましたが、本題です。


チームNGカープの何人かの方は、雑誌などに掲載されている彼らの服装などからして、多分、ショップを通じて、ベイトメーカーからスポンサードを得ておられるんじゃないでしょうか(多分)。



となると、

入賞者と私との違いは、やはり、



「モチベーションの違い」



ということになります。つまり、戦う理由が違います。



私が勝った場合、地元の友人や家族に自慢できる。賞金で妻にワンピースでも買ってやろうか。

という程度です。




負けた場合、「エヘヘ、ダメだったよ。あは♪」


で、終わりです。



一方、彼らが勝てなかった場合、

「アイツら、たいしたことねぇな」

「あのエサ、ダメだな」

と、釣り場で、ネットで、街角で、多くの批判を浴びることになります。


あ、もちろん、100% 陰口です。




彼らが勝った場合、

スポンサーからなんらかのインセンティブがあります(多分)。

また、チームのボスや、メンバーから賞賛を受け、一般の鯉師からも一目置かれます。

自分の株も上がり、ベイトのバリューも上がります。




私が、家族の顔を思い浮かべながら、トーナメントに参加していることに対して、

彼らは、スポンサーの顔、ボスの顔、チームメンバーの顔、うるさがたの鯉師の顔、そんなものを思い浮かべながら戦っています。




つまり「私とは、背負ってるものが違う」



ということです。




それに気付いた時、ある大御所の言葉をお借りすると、



「こんなんじゃ、勝てない」



と思いました。




プロセスを楽しみ、結果が出ればなお楽しい、という釣りをしている私に対して、

彼らは「結果を出すための釣り」をしています。

職業的釣り師なんです。


勝たないと意味がないんです。

負けるわけにはいかないんです。



そのために、河口湖に足しげく通い、ボートを使い、ソナーを使い、時には潜り?、データを集め、情報交換をし、とにかく河口湖でコイを釣るため、大変な努力をしてきているはずです。


私のような、楽しむコイ釣りしかしていないようなガキは、

(四十路ですが何か?)




「マグレでも入賞するべき大会ではないんじゃないか」



そんな気がしてきます。




ユーロカープのワンデートーナメントに敬意を表すため、

そして、必死に真面目にコイ釣りに取り組んでいるアングラーズに失礼のないように、かつ同じステージで戦うためには、



私自身が、もっともっと自己研鑽に励まないといけない。



そう痛感しました。





。。。。って、コレも多分考えすぎかもデス。。。。




ご意見、、クレームはこちらまで

team-kolda@hotmail.co.jp






































































ユーロカープさんからトーナメントの案内が送られてきました。




いよいよ今週末です。




入賞できるでしょうか。




というより、朝5時スタート。




起きられるでしょうか。















私がひそかにリスペクトする福安さんに会える(見れる?)のも楽しみです。




サインをもらおうと考えています(これマジで)。




どうなることやら。








今回はフツーのブログタッチにしてみました。













大変長らくお待たせいたしました。

いやいや。まだまだこのブログは生きていますよ



ネタをご投稿いただいたみなさん。誠にありがとうございます。


早速ですが、紹介していきます。

まずは、ハルコさんからいただいたネタ。

随筆調なので、そのまま載せさせていただきます。


私のコメントなど入れると、書かれた方の意図や内容が変わってしまう恐れがありますので、差し控えます。





以下(原文のママ)

ボイリーフレーバーのナゾとかなりカブりますが練り餌に関してのナゾです。
動物性の練り餌と植物性の練り餌の相性について。
基本的にこの2種類の相性は悪いとされています。例えば、巨鯉とタニシ吸い込み、どすこいと鯉師などです。
しかし植物性のものと動物性のものを混ぜた練り餌でも普通に鯉は釣れます。大型の鯉も釣れます。
そもそも鯉師にはイモも入ってるしカニ粉も入ってる。この時点で既に一般に言うセオリーから相反しています。
タニシ吸い込みを使用した食わせコーンでも鯉は食ってきます・
タニシは鯉の住む世界で普通に存在しますが、ムギやコーンは存在しません。しかし釣れます。
以上




エサのギモンは枚挙にいとまがありませんね。


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