私の車は鯉車(こいしゃ)ではありません。
ですから、釣りに行く時は、その都度、家の裏の倉庫から道具を一式持ち出して、車に積み込まなければなりません。
仕舞い寸法が約180センチで、バカでかいガイドが付いたカープロッドを3本。
これはセミハードのホールドオールに入れています。
これがカサバるんです。
持ち出す時に、倉庫の屋根や家の壁、車のドアミラーなんかに、ガツンガツンぶつけてしまいます。
釣りに行くのも億劫になりそうなほど、扱いづらいです。
バカでかいガイドが付いているので、ジッパーがパッツンパッツンではちきれそうになっています。
こんなにガイドをバカでかくすることに、どれほどの意味があるのでしょうか?
けど、これがヨーロッパスタイルです。
だから、「あっちの人は、みんな大きな車に乗っているから、長い仕舞い寸法にも、大きなガイドにもストレスを感じていないんだろうな。」と思ってしまいそうですが、
絶対にそんなことはないと思います。
ヨーロッパは日本のように、小型車も多く走っています。
鯉釣りをする人がみんな鯉車に乗っているわけではないと思います。
イギリス人でも、私のように、
「この長い仕舞い寸法と、バカでかいガイド、なんとかならねぇのか?」
と思っている人は必ずいます。
というか、それが多数派だと私は思います。
3本継ぎのロッドも存在しますが、やはりバカでかいガイド(くどくてスミマセン)のせいで、余計にかさ張ります。これを収めるには、ゴルフのキャリーバッグほどの太さが必要です。
テレスコ(振り出し)タイプもありますが、振り出しって、なんか、違うんです。
あと、トラベルロッドという4~6本継ぎのやつもありますが、なんか安っぽいんです。
しかし、どうやら、このストレスが解消しそうな雰囲気になってきました。
ダイワのマッドドラゴン ユーロスタイル。
これには、3本継ぎがあります(4本継ぎも)。
しかも、ローライダーガイド。
ローライダーって、何?
言葉の響きから、なんとなく期待をこめて、釣り情報サイトで調べてみると、低いタイプのガイドとのこと。
これならいけそうです。
特徴として、ラインの整流性がどうのこうのと書いてありましたが、そんなこと、どうでもいいです。
要は、コンパクトにまとまればそれでいいんです。
コレ、買うかもしれません。
(あ、もちろん、Jシリーズという安い方ですが、何か?)
ところで、このロッド、
多分、アチラで売れます。
ルノーでもフィアットでもミニでも、どんな小型車にも載せられます。
前回のネタに照らして言うと、ヨーロッパの立場で逆輸入になる1つの例です。
その時は、名前を「マッドドラゴン ジャパンスタイル」にしないといけません。
カープフィッシングの本場ヨーロッパは、そろそろ成熟期に入っています。
方向を見失ったり、奇をてらうようなことをしたり、手を加えたものを元に戻したりと、現場はそろそろ迷走を始めているはずです。
新しいネタにも飢えているかもしれません。
そんな中、多分、マッドドラゴンは注目されます。
メイドインジャパン(多分中国工場でしょうけど)のカープロッド。
スリーピースのローライダー
これがもうすぐ世界標準になります。
あ、私、ダイワの人ではないですよ。釣具屋の関係者でもありません。
モーソー屋ですから。気にしないでくださいね♪


