鯉は、非常に栄養価の高い魚です。


昔から、滋養強壮食品として、また、薬用食品として重宝されてきました。


鯉を食べると、糖尿病が治り、肝臓が強くなり、目が良くなり、腎臓が強くなり、神経痛が治り、痔が治り、うつ病が治り、胃潰瘍が治り、ぜんそくが治り、、母乳がよく出るようになるという、食品としてとらえると、夢のような魚なのです。


タンパク質、脂質をはじめ、ビタミンB1、B2、カリウム、亜鉛などを豊富に含み、鉄、カルシウム、ビタミンEなどもまんべんなく含んでいるそうです。


中でも「ビタミンB1」が、他の魚介類とは比較にならないほど多く含まれています。



今回は、その、ビタミンB1にスポットをあててみましょう。


あ、「鯉を食べるハナシ」ではないので、ご安心を。

けど、そのハナシはそのハナシとして今度書きますが・・・。




ビタミンB1(化学名チアミン)の主な働きは、簡単に言うと以下の2つです。


① 糖質を分解して、エネルギーに変える。

② 脳や神経のエネルギー源。


です。もっと詳しく知りたい方は、ネットでお調べになってください。


人間にとっても、魚にとっても、なくてはならない成分なのですが、


魚の中でも、鯉が特に多いということを知って、


「なんで、鯉はビタミンB1をたくさん持っているんだ?」


というギモンにたどり着きました。


これを多く持っているには、理由があるはずだと考え、早速ネットで、調べてみました。


が、


あまりパッとした情報がなく、時間をかけて調べるのもメンドーだったので、ブログのネタとしては、ダメかなと思い、ボツにしようと考えました。

しかし、よくよく考えてみると、普段からモーソーで書いてるので、別にそれでいいじゃないかと考えなおし、以下、いつものモーソーでやってみます


まず、鯉がビタミンB1を多く持っている理由は、多分、以下の2つです。


①ビタミンB1が豊富なエサを、普段からたくさん食べている。

②ビタミンB1が必要だから、身体に溜め込んでいる。


だとすると、ここから、次の展開が見えてきました。


そうです。


コイ釣りのエサのヒントになる要素があるかもしれない、ということです。



①の理由からすると、単に、ビタミンB1を多く含む食品を、エサのベースにすればいいということが言えるのではないでしょうか。


ビタミンB1は、主に、パン酵母、ビール酵母、豚肉、海苔、ゴマ、大豆、まいたけ、ひまわり、小麦、玄米、米ぬか、すっぽん、ナッツ類、パセリに多く含まれているそうです。


なんと、コレって、そのままコイ釣りのエサとして使われているものばかりです。


食パンはポピュラーなエサですし、青ノリや玄米、米ぬか入りの粉エサも市販されています。また、大豆も昔からのエサですし、タイガーナッツも一部で支持されているようです。さらには、小麦はセモリナ粉として、ボイリーの原料のひとつでもあります。


知ってか知らずか、いにしえより、コイ釣りのエサはビタミンB1が肝になっていたのです。

なかなか面白いことに気づきました。


が、


興奮したところで、このようにみると、あまり、新しい発見はないような感じです。

まあ、マイタケやスッポンでも釣れるかもしれないということくらいでしょうか・・・。



では、②の考察です。


鯉がビタミンB1をたくさん蓄えているには、理由があります。


B1の働きを考えれば、その理由が見えてくるはずです。


前述したように、ビタミンB1には主に2つの働きがあります。


1つは神経や脳、精神を安定させる働きです。


多分、鯉社会もストレスが多く、イライラや不安を解消するために、ビタミンB1がたくさん必要なのかもしれません(何か?)。あるいは、その記憶力を維持するため、他の魚よりは大きいと思われる脳の機能を安定させるため、B1が必要なのかもしれません。


一方、ビタミンB1は、糖質の代謝を促し、それをエネルギーにかえるという働きもあります。それは、血糖値をコントロールするという働きとも言えます。

人間でも、甘いものをたくさん食べる人は、同時にビタミンB1も補給しないと、糖尿病の危険性が高まってきます。



もしかすると、鯉は、私たちの想像以上に、甘党なのかもしれません。

普段から、甘い食べ物をたくさん食べるから、身体には、それを分解するビタミンB1をたくさん蓄えていなければいけないのかもしれません。

実際、「マラセズ」という糖蜜がコイ釣りのエサでも使われていますし、バニラやチョコなんかの「甘い系」ボイリーなんかでもよく釣れることがあります。





というわけで、


以上の内容から、ふたつのキーワードが重なります。


「豆はビタミンB1が豊富」

「鯉は甘党」


聡明な読者の方々におかれましては、この言葉から、理想的なコイ釣りエサを連想されたことと思います。





そうです。



アレですよ。





アレ。




ほら。





アレ。








新年あけましておめでとうございます。

本年も「鯉ヲタ」全開で頑張ります。

よろしくお願い申し上げます。


前回のブログに書いたとおり、たったひとつのボイリーだけを使用して、コイ釣りに挑む計画を立てています。


チョイスにするのは、トリガーアイスです。


でも、もうひと工夫、ていうか、もうちょっとチャレンジできることはないかと思い、今まで書いたブログを読み返してみました。


我ながらよく書けてるなーと思う一方、明らかに矛盾している内容も多くあります。

しかし、それは、時の経過とともに、考え方が変化してきているためであり、よく言えば、考え方に柔軟性があるということなのです。と思っていますが何か?



そこで、いくつかの内容を、「断片的に」ピックアップして、新しいチャレンジへの材料にしてみることにしました。


ピックアップ内容は以下の通りです。

 

フックは大きい方がいい。

コイは寄せエサの粉(や粒)は食べるが、フックのボイリーはなかなか食べない。

ボイリー単体より、粉を使った方が、集魚効果が高い。

寄せエサと食わせエサは同じものにするべき。


こんなとこです。




これで新しいシステムを思いつきました。


粉の方が集魚効果が高いので、トリガーアイスをクラッシャーで粉~粒状に砕いてPVAバッグにいれます。

フックにボイリーがついているとなかなか食わないので、なにもつけません。つまり空針にしておきます。

また、少し大きめのフックを使用するので、小物はかかりにくくなるというメリットがあります。

さらには、フィーディングとして、粉砕したトリガーアイスを、水でこねてダンゴ状にしたものを、ポイント周辺に投げ入れます。


これでOKです。




コイがPVAバッグに入っていた寄せエサをスパスパやっているうちに、あやまってフックを吸い込んでしまい、フッキングするというシステムです。


なんということでしょう。

まったく新しいシステムが出来上がってしまいました。


我ながら、なかなかのアイデアだと思います。

甘納豆で笑い者になったという汚名を、返上できるかもしれません。





で、他の人がマネをしないように、また、特許の申請も視野に入れて、システムに名前をつける必要があります。


コイが寄せエサをスパスパ吸い込んでるうちに針がかりする仕掛けなので、その名前はズバリ、




「す・・・    」



ん?




気を取り直して、もう一度。


これは、コイ釣りの仕掛けとしては、逆転の発想なのです。

つまり、粉エサからボイリーを作るのではなく、ボイリーを粉エサをとして使うのです。

誰も考えつかなかったことで、これは、これからのトレンドになるかもしれません。


システムは、粉をスパスパやっているうちに、そこに仕込まれた針が、コイの口にかかるというものです。


ですから、このシステムの名前は、ズバリ、



「吸い・・・    」




えぇ?





こういうのを、なんて言うんでしょう?


本末転倒(ほんまつてんとう)?

温故知新(おんこちしん)?

歴史は繰り返す?

輪廻転生(りんねてんしょう)?



・・・言語道断(ごんごどうだん)?



てか、ソレって、ボイリーフィッシングじゃ、なくなくなくね?

アマナットウより、ヒドくね?


って言われる前に、


この企画、




ボツにします。


































































アマナットウでやりました。


PVAバッグに甘納豆を入れ、スポッドで甘納豆をまき、ヘアリグに甘納豆をつけました。


2時間ほどで70台が1本釣れました。


けど、


もうやめます。


なんとなく「違う感」があるんです。


その日、私は、周りに人がいないことを確かめながら、コソコソと仕掛けをセットし、ササッとマキエサをして、甘納豆が入っている袋はバッグの底に隠しました


いや、これは別に恥ずかしいことではないんだよ。新しいチャレンジなんだよ。カープ フィッシング イノベーションなんだよ。と自分に言い聞かせましたが、なぜか、しっくりきませんでした。


ボイリーの場合、

「その赤とか黄の丸い玉はなんですか?え?鯉釣りのエサ?!はーそーですか。私の子供の頃はダンゴをこねたりなんかして・・・。はーそーですか。今はそんなのがあるのですか。そーですか。いやー、いいもの見せてもらいました。じゃ、頑張ってください」


なんていう、ギャラリーからの声がありますが、甘納豆ではダメです。


これではヨーロッパスタイルから離れていきそうな気がしたので、甘納豆は、もう、やめます。


そもそも、私は、ゴルフやスキーなんかの趣味において、その道具やファッションなんかに結構こだわります。

っていうか、カッコいいものを選びます。

格好にこだわるのも、趣味の楽しみ方のひとつだと考えているからです


それが、上達や結果にはぜんぜん関係ないとわかっていても、自己満足として、自分が気に入ったアイテムを揃えます。

百均のモノで代用するとか、別のカテゴリーのモノを代わりに使うということは、そもそも私のポリシーから外れることだったのです。


格好だけはプロ並みだね」とか、「商業戦略にのせられているね」なんていう言葉は、私にとっては誉め言葉なのです。


そういうわけで、今のところ、まだこれからもヨーロッパスタイルのコイ釣りを楽しみたいので、甘納豆は終了です。




しかし、先日書いたとおり、なにか新しいチャレンジをしなくてはいけません。


数日間いろいろ考えて、1つやってみたいことが見つかりました。


それは、


「ワンボイリーフィッシング」


です。


たった一種類ボイリーだけを使ってコイ釣りをするという方法です。

これだと、前回のネタを実践するということにもなります。

寄せエサがそんなにスゴイんだったら、食わせにもつけろよ。食わせエサがそんなにスゴイんだったら、寄せエサとして撒けよ」的な発想です。


で、私が今のところ一番信頼しているボイリーは、ズバリ。


トリッガアイスです。


一番よく釣れると思っていますが、しかし、そう思うから、よく使い、よく使うから釣れる機会も増えるということかもしれません。こうパターンは、本当はよくないのですが・・・。

とにかく、このボイリーを使って、新しいチャレンジをしようと考えています。




ところで、いつものようにハナシがそれますが、


このボイリー。


「トリガーアイス」なのか、「トリッガアイス」なのか、


どっちなのでしょう?


発売当初は「トリガー」で統一されていましたし、ショップサイトを見ても「トリガー」と書いてあります。しかし、最近は雑誌などで、ユーロさん対象の記事でも「トリッガ」という表記が多くみられます。


釣り場では、

A 「今日はトリガーアイスで狙ってみるぜ」

B 「ああ、トリッガね」


こんな会話があるとかないとか・・・。


早速調べてみましょう。


まず、この「TRIGGA」という単語。このスペルの単語は存在しません。

ピストルなどの「引き金」という意味で「TRIGGER」という言葉はありますが。


私は、「TRIGGA」は「TRIGGER」の「あて字」だろうと考えています。


いろんな商品やサービスにおいて、その名前には、日本でも外国でも「あて字」が使われることがよくあります。

発音(や語感)は同じで、違う文字をあてはめるという方法です。


例えば、工務店の名前で「住まいる(スマイル)」とか、新日のイベントで「闘強童夢(東京ドーム)」とか、横浜銀蠅(また出た!)のアルバムで「夜露死苦(よろしく)」ってな感じです。


カープフィッシィンググッズでは、


「クイック スイベル」が、「QUICK」ではなく、「KWICK」となっていたり、

「イージー クリップ」が「EASY」ではなく、「EZ」となっていたりなどです。


ですから、この「TRIGGA」は、「引き金」の「TRIGGER」の「あて字」ということで間違いないでしょう。


では、その読み方です。


「引き金」の本来の発音は、「トリッガー」ですが(厳密にはトゥリッゴァみたいな)、従来から日本では和製発音として、「トリガー」と書かれてきました

次元大介も、ハリー・キャラハンも、大藪春彦も「トリガー」と呼んでいたことを私たちは知っています。


以上のことをふまえると、このボイリーの名前は、「トリガーアイス」ということになります。





しかし、


ここで、もうひとつ考えなくてはならないことがあります。


それは、最近の日本における外国語のカタカナ表記の傾向です。

和製発音をみなおして、外国語の本来の発音で表記しようという流れがあります。


例えば、

ENERGY: 従来、「エネルギー」と表記されていた単語が、「エナジー」と書かれることがあります。

RHODES: 「ダスティー・ローデス(プロレスラー)」が「タフィ・ローズ」になりました。

VIRUS:「ウィルス」が「ビールス」になりつつあります。ちなみに、ブルースウィスはいつの間にかブルースウィスになっています。


この流れだと、将来「マイケル」が「マイコウ」になったり、「トゥエンティー(20)」が「トゥエニー」になったりする日も来るかもしれません。



で、この傾向、つまり、和製発音をただして、本来の発音に近い表記をするということで考えると、


「引き金」は「トリッガー」と書くことになります。


ということで、このボイリーの名前は、「トッリガ アイス」でいいということになります。


え?ちょっと待てよ?



「トリッガ アイス」だと、「トリッガー」の語尾の「ー(伸ばしマーク)」が無いじゃないか。

ということになりますが、これは、「アイス」の「ア」でまかなっているんです。つまり、「トリッガ アイス」と書きますが、読み方としては「トリッガーイス」なのです。


もちろん、聞いた分には同じです。


後ろのアイスが付くことで、「TRIGGA」は「TRIGGER」のあて字として成り立つのです。






と、書くと、じゃあ、件のボイリーの名前は、「トリッガアイス」かということになりそうですが、実は理屈を述べる順序を変えれば、逆の結論が出ることにもなるのです



というわけで、長々と書きましたが、私の推理では結論が出ないことがわかりました。



輸入販売元のユーロカープさんにたずねれば解決しそうなので、そうすることします。


私が心配しなくても、商品やサービスなどの名前は、名付ける者がそう名付ければ、それで通るんです。

穴があくほど観ているコーダの鯉釣りDVD『アンダーウォーター』によると、


あ、スミマセン。


この『アンダーウォーター』っていうのは、省略名というか通称というか、そんなもので、正しくは『ステイト オブ ジ アート アンダーウォーター カープ フィッシング』というタイトルです。

横浜銀蠅の正式名称が、「ザ クレイジー ライダー 横浜銀蠅 ローリング スペシャル」なのと同じことです。


ってことはどうでもいいとして、


このDVDはその名の通り、鯉釣りの水中映像満載なのですが、よくあるシーンとして、次のようなものがあります。


フックベイツの周辺に、スポッドで粉(粒)の寄せエサをします。

コイが来ては去り、来ては去りを繰り返すのですが、来たコイは、大抵寄せエサをパクパクと食べてから離れて行きます。

しかし、寄せエサは食べるものの、コイの口から数センチしか離れていないフックベイツ(ボイリー)は完全無視です

絶対に視界に入っているはずですが、まったく知らんプリなのです。


観ているこっちは、とてももどかしい気持ちになります。


やがて、フラリと現れたコイが、いきなりスポッとボイリーを食うか、あるいは、そこらで寄せエサをスパスパやっていたコイが、たまたま口に入ってしまったとしか思えないようなタイミングで食います。




こういったシーンを観ていて、フと感じたギモンがあります。


それは、


「なんで、寄せエサと食わせエサを違うものにするんだ?」


ということです。





ハナシは変わって、

今度から、しばらく私はスーパーで買えるものをエサに、コイ釣りをしてみようと考えています。

レーズンやホシイモなんか、見ているだけで釣れそうな気がしてきます。中でも私が今、目をつけているのが、「甘納豆(アマナットウ)」です。が、何か?

これを食わせエサとし、寄せエサに市販の練りエサ、例えば「鯉パワー」なんかを使おうと思っています。手でコネコネするのはメンドーなので、これはPVAバッグに入れて、みりん風調味料で使うつもりです。


と、ここでやはり先ほどのギモン。寄せエサと食わせエサを別にすること。

これをコイの立場から考えてみると、


「オイオイ。俺たちは『鯉パワー』の香りにつられて集まって来たんだよ。なんで甘納豆を食わされなきゃいけないんだ?」


ってことにはならないのでしょうか。



ハナシは変わって、

私は、ボイリーでの釣りの時、フィーディングはボイリーしか使っていません。もちろんフックベイツと同じものもまいていましたが、「いい香りがするから、コレでも寄って来るかも」と、フックベイツ以外のボイリーもまいていました。ていうか、その方が多かったかもしれません。

例えば、トリッガアイスとパイナップル&バナナをまいて、ヘアリグにはパイナップル&バナナってな具合です。

しかし、トリッガアイスの香りに誘われて来たコイが、実際にあちこちにまかれたそれを食べ、その日はバナナの気分じゃなかったとき、フックのパイナップル&バナナを見つけて、どう思うのでしょう。


そんなことを考えると、


寄せエサと食わせエサをわざわざ違うものにする必要って、ないんじゃないか?


という気がしてきました。


多くのコイが寄ってくるような魅力的な香りがするエサで、しかもバクバク食べるんだったら、なにもそれとは別のエサを食わせようとする必要はないのではないでしょうか。


寄せエサというのは、アングラーとしては、当然コイの集魚効果が高いものを使っているはずです。

多くのコイが寄ってくることを想定しているはずですから、かなり期待度の高いエサのはずなのです。


なのに、なんで別のエサをフックに・・・。



冒頭のDVDでは、寄せエサとして、市販の粉エサや、コーン缶、ツナ缶、麻、粉砕したボイリーなんかを、フック周辺にまいています。

コイたちは、それをバクバク食べているわけですから、もう、それでいいんじゃないでしょうか。

つまり、そのシーンを観ていると、フックにコーンをつけておけば、簡単に釣れるような気がするんです。




「寄せエサよりも食わせエサの方が魅力的なものになっている。だから、寄せエサで寄って来たコイが、食わせエサに気づいたら必ず食う」という自信があってこそ、寄せエサと食わせエサを別にするという方法がとれます。


ってなると、「じゃあ、その食わせエサがそれだけ魅力的なエサだったら、なんでそれを寄せエサとして使わないのか」ということになってしまうんです。





と、いうわけで、以上のことをまとめると、


「食わせエサは、寄せエサと同じもの、または、寄せエサ以上にコイにとって魅力的なものでなければならない」

または、

「寄せエサはコイにとって魅力的なものを使っているわけだから、それを食わせエサにしないのは、おかしい」


ということが言えます。


例えばボイリーで釣りをする場合、ザソースをフックベイツにするとなると、フィーディングはザソースのみ、ということで、エサの整合化が図れます。


ですから、「ダンゴで寄せて甘納豆で食わせる」という方法は、今回のエサ理論に照らすと、その理屈は完全に破綻しているといえるでしょう。






ま、そんなわけで、次回の釣りで私は甘納豆を食わせにするつもりです。

今回の理論を実践するとなると、当然、PVAバッグには甘納豆を入れ、スポッドでせっせと甘納豆をまくことになります・・・。







・・・そんな人。



・・・見たことありますか?





おわり。









視認性がどうの、溶解がどうの、いっそうのこと吸い込みにしろだの、なんだかんだとツッコミたいところがたくさんありますね。モヤモヤ感を残してしまったらスミマセン。






































































「漁じゃないんだよ。スポーツなんだよ。楽しみなんだよ、という発想があっていいんじゃないでしょうか」 Carp Fishig Vol.6



このセリフは、使い方によっては、ビミョーです。


ちょっと「やりすぎ感」のある、浮世離れした鯉師を指して、そう言われることがあります。

あるいは、ボートを使ったり、魚探を使ったりしている人を揶揄して使われることもあります。

また、一度大物を釣った時の仕掛けやエサから離れられず、それが永久不変のセオリーだと語る人、さらには、超ヘビー級仕掛けを使っている人への、「カゲグチ」として使われこともあります。


ですから、「漁じゃないんだから」というセリフは、釣り場では慎重に使わないといけません。





しかし、この記事でのこの言葉は、前後の文脈から判断すると、どうやら、誰かを批判しているわけではなく、

「釣りは、漁ではなくて趣味なんだから、いろいろチャレンジしたり、試してみたりして楽しもうよ」というニュアンスで使われているようです。



そうです。釣りは趣味です。漁とは違います。


ただ、、趣味としての釣りの領域がどこまでなのか、これ以上は漁だという線はどのあたりで引かれるのか、その辺りの判断が難しいところです。



その境界線を調べてみましょう。


あ、ちなみに、釣りと漁の違いは、魚を売るか売らないか、漁協に所属しているかどうか、の違いという意見もあるでしょうけど、それを言うとこのネタが終わってしまうので、ここでは、別の視点から考察してみます。



釣りとは、なんでしょう。


手っ取り早く魚を獲たいのであれば、投網やその他効率的な漁具を使えばいいはずです。

でも、私たちは、そんなことをせずに、仕掛けやエサを駆使してサオで獲ります。


効率性は考えていますが、深く追求はしません。なぜなら、効率性を追求し過ぎると、楽しさが減ることを誰もが知っているからです。


それと、これは無意識ですが、不確定要素をあえて残しておくのも、それを攻略する楽しさを追及するためでもあるといえます。


特にコイ釣りは不確定の部分が多く、ボートやソナーを使おうが、マキエを大量にしようが、まったく釣れないことがあります。あるいは、昨日大量だったのに、ここで大物を釣ったのに、同じことをしてもダメな時が多々あります。


また、こうすれば釣れるというセオリーの、まったく正反対の現象が簡単に成立してしまうことがあります。


確定的で普遍的なセオリーがないからこそ、想像力やチャレンジ精神が掻き立てられ、ワクワク感を感じる


それが「釣り」なのです。


一方、漁ですが、


偏見に満ち満ちた言い方をすると、


「漁とは、単なる魚の回収作業」です。と思ってますが何か?


決まった時間、決まった場所、決まった方法で魚を獲ることです。

もちろん季節や地合いなどの条件によって、流動的な部分もありますが、いくつかの決まったパターンで仕切れます。


漁は、完全なルーティンワークなのです。

大昔とは異なり、そこには漁師の勘や工夫なんて、まったくありません。

いや、漁師のヒトがダメだと言っているわけではなく、一応、それぞれが確立されていると思われる方法で漁をおこなっているわけだから、別に勘や工夫は必要ないのです。

マグロの一本釣りでさえ、今やハイテクです。


ちなみに、魚が獲れなかったら、気球温暖化のせいにすればOKです。


もっと言うと、いわゆる補償漁業をしている人もいます。護岸工事や外来魚被害で、お上から補償金をもらって、毎日パチンコをしたり、畑仕事なんかをしているような人。補償だけで食っている自称漁師もいます。


・・・・・・・おっと、ハナシがそれそうになってきました。






つまり、漁とは、単なる魚の回収作業なのです。


そこでは、効率よく魚を獲ることが優先されます。

方法が確立しているので、不確定要素はほぼゼロです(実質ではなく、心情的な意味で)。




・・・と考えると、やはり、不確定要素をあえて残し、その部分を埋めるために様々なチャレンジをすることが「釣り」と言えます。



というわけで、「釣り」と「漁」の境界線は、不確定要素があるかないか。ということでいいでしょう。ただし、再度言いますが、これは、心情的な意味です。本人がそう思っているかどうかです。

「コレで釣れないことはない。釣れなければ、地球が悪い」と100%心底思っている人は、「漁」をしているといえるでしょう。

いくら自信があっても、「釣果はやってみないとわからない」ということを少しでも認識している人は、「釣り」をしていることになります。




さて、私の最近のコイ釣り。


ちょっと、回収作業チックになってきました。


決まった場所で、エサで、リグで、釣れるとわかってるコイを釣っているような気がします。

UKスタイルにしてから今まで、いろいろと試行錯誤して、場所、エサ、リグと、積極的に新しいことにチャレンジしていたつもりでしたが、いつの間にか「釣れるパターン」でしか釣らなくなっていました。


「回収」の色がかなり濃くなってきました。


挙句、「この時期、この場所ではこのボイリーでOKだ」ってな具合で、語りはじめています。


釣れない時は、地球温暖化のせいにしてしまうような勢いです。


「コイを釣るには、こうしないとダメだ」と、凝り固まったセオリーを語る鯉師のオジサマに対して、私は、やや批判的な立場をとっていましたが、今、よくよく考えてみると、自分自身がそうなってしまっています。


そんな気がしてきました。


そういう意味で、「漁じゃないんだよ」という冒頭の言葉は、私にとって戒めになります。


いつの間にかルーティンワークになってしまっていた私のコイ釣り。


明日から、ちょっとスタイルをかえてみます。

チャレンジ精神を思い出し、ワクワク感を取り戻そうと思います。


具体的には、一旦、ボイリーをお休みします。

以前からやりたかった、「身近かな食品でコイを釣る」ことにチャレンジしてみます。

スーパーで手に入るようなモノを、ヘアリグに使おうと考えています。

それと、新しい釣り場を開拓しようと思います。



おわり。


オチもユーモアも無い文章でスミマセン。



冒頭のセリフは、同誌の記者が、あるアングラーを取材し、記者の解釈によって、「そういったメッセージが感じ取れる」という意味で記述してあるようです。

取材された側のアングラーの方が、実際に発言されたわけではありません。


















































































アチラとコチラの違いは、他にもあります。




コイの記録のとり方です。




アチラは、というか日本以外では、釣り上げた魚の記録は、「重さ」です。


これは世界標準といえるでしょう。コイのみならず、他の魚でも同様です。




一方、日本では、コイの記録は「長さ」で表されます




確かに、釣り上げるための労力というか、難しさなんかで言うと、「重さ」で比べるほうが道理だと思いますが、獲物の大きさをイメージしやすいのは、やはり「長さ」だと、個人的には思います。




多分、85cmで20㎏の方が、100センチで15㎏より、労力という点では釣り上げる値打ちが高いのかもしれませんが、「20キロ」より、「100センチ」の方が、はるかにイメージしやすいのは言うまでもありません。




「長さ」でコイの大きさを比較することに慣れてしまっている私たちは、もう、今さら「重さ」で比較することはできなくなっています。


ですから、


もう、それでいいんじゃないか


と思います。


「長さ」を測ることは、日本独自の記録方法として、これからも使っていけばいいと思います。




さて、その記録のハナシです。


コイ釣りの最大記録は、これがなかなかハッキリしません。


八郎潟の130だの、三方の117だの、いやそれ以外にもあるだの、いやそれらは公式記録じゃないだの、様々な情報があります。


私も、そもそもコイ釣りの公式記録なんて無いと思っています。


なぜなら、日本には、コイ釣りの記録を認定する組織がないからです。

それと、ハッキリとした検寸ルールが無いというのも、その理由です。



雑誌で、「ゲンニンは、どこそこの某さんにしてもらいました」という記事があります。あたかも、認定機関の人に頼んだように聞こえますが、そのゲンニン者は、特に「ゲンニンライセンス」みたいなものを持っているわけではありません。


大手鯉釣り組織とか、雑誌編集社の人に確認してもらったところで、しょせん身内とも言える知り合いに確認してもらっているだけなのです


一杯ひっかけて、家でテレビを見ながらウツラウツラしているところを、電話で呼び出され、フラフラになりながらゲンニンをしに出かけるというオジサンもいるかもしれませんし、仲間内のことで、密室でのやりとりですから、便宜を図る可能性もゼロではありません。



「じゃあ、写真で確認すればいいじゃないか」という意見もありますが、これこそ、検寸ルールがハッキリしない象徴的なことと言えるでしょう。


ネットや雑誌では、様々な検寸写真をみることができますが、測り方はいろいろです。

いや、自己満足で検寸する分には、まったく問題は無いんです。


問題は、記録にタイトルや商売がからんでくるとビミョーなことになる、ということです。


1センチの差が利害に影響するとなれば、そこをなんとかしたいと思うのが人の性です。


実際には99センチのコイを、100センチにするには、写真の撮り方に少し手を加えれば簡単にできます。

例えば、コイが口をあけた(伸ばした)瞬間を撮るとか、体をナナメにして測るといったものです。


この撮り方を批判しているわけではありません。

これがいいのか悪いのかさえ、ハッキリしていないことが問題なのです。


以前の鯉釣り大会のネタと同様、アナーキーな状態で、利害がからむと、ルールを自分で作る人が出てきます。そうすると、正しい記録が残らないし、認めないという人が出てきます。

また、真偽が定かでない記録を、自分や組織の利益のために使うということも問題です。


ちなみに、魚類学の立場でいう、魚の正しい全長の測定方法は、「下アゴをピッタリと前につけて、尾ビレを中央に寄せて測るというものです。

こんな感じ

画像は、隊長!さんのブログ電車釣行記 より


と、いうわけで、

写真で、誰もが認める公式記録(みなしですが)を作るには、コイ釣りの検寸方法のルールを作る必要があるということが、浮き彫りにされました。


この作業をはやくすすめなければ、コイ釣りの記録が埋もれてしまう可能性があります。


なにかの間違いで、120が釣りあがってしまう可能性は、誰にでもあります。

そのときに備えて、記録を正しく認めてもらえるためのルール作りを始めることが急務です。


。。。でも、ダレがやるのでしょう。


ナゾです。


今回も結構「ヤバネタ」を扱ってしまいました(汗)

そろそろマニラに飛ぶ準備をしないといけないかもしれません。














































先日のネタ(いつのハナシ?)で、本場との違いを述べましたが、その1つに、


「コチラのカープアングラーは、フィーディングに粉エサを使わない」


というのを挙げました。


アチラでは、粉ベースに、あれやこれやとゴチャ混ぜにしたものを、養殖屋よろしく、これでもかこれでもかと、じゃんじゃん撒きます。




当然、ユーロスタイルを手本にしている私たちは、そうすることが筋なのですが、どうもそのあたりが異なるようです。


いや、もちろん、フィーディングやPVAバッグに粉を使う人は日本にもいます。

これでもかと、じゃんじゃん撒く人もいます。


しかし、それは、


「なんとなく邪道」


という共通認識があるような気がします。じゃんじゃん撒くのが、実は王道なのですが。


あるいは、「寄せて釣る」という釣り方と、「ポイントを読んで釣る」という釣りかたの違いだ、という議論もありますが、そうとも言い切れないという感触を私は持っています。




フィーディングはボイリーのみで、しかも少量。

PVAバッグには、5粒程度のボイリーを入れる。もしくは、バッグ無しの、フックベイトのみ。


こういうやり方は、日本独特です。



この、ベイトに関する日本式ユーロスタイルの特徴は、多分、


「旧来の吸い込み式に、対抗する意識がある」


ということで説明がつきます。


ユーロスタイルは、「コイへのいたわりシステム」もその要素の1つです。

1本針を使用し、釣り上げたコイはマットに横たえ、最短時間でリリースします。

そのシステムというか、スタイルというか、信条的なものに賛同してユーロスタイルの立場をとっている人が多くいます。

これは決して気取っているわけではなく、また、無理をしているわけでもなく、


「言われてみれば、確かにそうだ」


という、一種の発見に似たものだと、私は思っています。


一方、吸い込み式の鯉釣りは、数本の針を使用します。釣り上げられた鯉は、針があちこちに刺さっています。釣った鯉は、エラ通しでキープし、上げるときはロープをハングします。


針数が多いと、バラシが回避できるというメリットがあります。エラ通しも鯉にダメージがあるという科学的な根拠はありません(ていうか、知りません)。


従来は、これでよかったのです。

しかし、アチラのスタイルが知られるようになって、なんとなく、


「こんなので、いいのか?」的な考え方が生まれ始めました。






なにが言いたいのかというと、


ボイリーを使う人が粉エサを使わないのは、決して、粉エサの効果を評価していないわけではなく、吸い込み式の鯉釣りスタイルを敬遠しているというというのが、大きな理由だということです。


粉エサの集魚効果の高さは誰もが認識しています。

しかし、粉エサを使うことは、「旧来の鯉師モラルの立場をとること」になります。


つまり、コイに針をグサグサ刺して、エラにロープを通して、少々ウロコがはがれようが、別に気にしない、というスタイルを肯定することになってしまうので、それを敬遠するという立場です。




と、書くと、「この偽善者め。キミもついこの前まで吸い込みでエラ通しだっただろうが。ユーロスタイルかなんか知らないが、それは本当にキミの本来の信念なのか?マットを使うのなんて、みんながそうしてるから、キミもやってるだけじゃないのか?」



という批判を浴びることになります。


いい指摘です。




一方で、ユーロスタイル側からは、

「おいおい。考え過ぎじゃないのか?オレはただ、手を汚したくないだけなんだよ」とか、「単にゲーム性を追求しているだけ」とか「え?アッチの人も粉使ってんの?」という声も実は多いことも、なんとなくわかってます。


あれ??待てよ。


そうなると、


グダグダ書いた私の理論

「粉エサを使う人は、吸い込み式の鯉師。

吸い込み式の鯉師は、鯉モラルが低い。

ゆえに、吸い込み式の象徴と言える粉エサを、ユーロスタイルアングラーは使わない」


という、理屈が成り立たなくなります。




ナゾです。





ていうか、ちょっと、暴走かも。。。。



追伸

関係ないですが、バスから、ユーロスタイルのコイ釣りに転向する人がいますが、ペンチのようなものでバスの口を挟んで「ドヤ」とやってた人も、コイを釣ったらアンフッキングマットを使うのか。使うとしたら、頭の中では、どのように合理化しているのか。ってことに、ちょっと興味があります。



フィッシュクリッパーというモノです。
















































コチラ(日本)のカープアングラーには、硬めのカープロッドが好まれているようです。

3.0ポンドあたりを標準とし、大物ねらいは3.5ポンド、ってな具合です。


アチラ(ヨーロッパ)は、2.25から2.75あたりがよく使われています。3.5はマーカーやフィーディング用として使われます。



違いがあります。




ところで、アチラのカープロッドの硬さは、


「TEST CURVE (テストカーブ)」


で表されます。


この「テストカーブ」は、LB(ポンド)で示されます。


例えば、私が今使っているロッドのテストカーブは、3.0ポンド(テスト)です。



けど、このテストカーブ。


なにが3.0ポンドなのか、知っている人はごく少数です。

ていうか、私の周りには、その意味を知っている人は皆無です。

かく言う私自身も、実は正しい知識がありません。


先日、アチラのサイトで「テストカーブって、なぁに?」と、調べてみたところ、だいたいこんな感じのことが書いてありました。


つまり、


「ロッドの先を、ロッドの元に向かって、90度曲げるのに必要な重さ」


これが正しいのかどうか、まだウラがとれていませんので、この情報の取り扱いにはご注意ください。

ただ、今のところ、暫定的にこれをテストカーブとしておきます(間違ってたらスミマセン)。



では、


2.753.0のロッドを比較してみましょう。


1ポンドは約453.6グラムでから、

2.75ポンドは、約1,247グラムになります。

3.0ポンドは、約1,361グラムです。


意外にも、その差(つまり1/4ポンド)は、たったの114グラムです。

ヤクルト2本分くらいの差しかないのです。


2.75はやわらかくて、3.0は硬いというイメージがありますが、重さで比較すると、なんとも微妙な差なんだと、あらためて気付きます。


ちなみに、このテストカーブ。


同じ数値でも、メーカーによって、硬さが違うことがあります(のような気がします)。




、、、、と、いつも通り、とりとめない話になっていきそうなところで、本題です。



コチラは、「硬いロッドに太いライン」 例)3.0LBに5号

アチラは、「やわらかいロッドに細いライン」 例)2.5LBに3号


どちらも、バランスはとれています。

そして、どちらも、大きなコイを釣ることを目的としています。



ただ、その先にひとつギモンがあります。

コチラ仕様のロッドとラインに、


「小さなフックをつけること」


これは、どうなのでしょうか。


「アチラ仕様にしてから、バラシが多くなった」という声をよく耳にします。

この原因のほとんどが、


「口切れ」


と、私は考えています(はい、私だけです)。



硬いロッド、太いライン、小さなフック。

このコンビネーションで、口切れの割合が非常に高くなっていると考えています。



硬いロッドでも、リールのドラグを調節することで、口切れを回避できますが、口切れを危惧して、ドラグを緩めると、いつまでたってもコイが岸に寄ってきません。

岸に寄せるにはドラグを締めたり、スプールをサミングしたりします。


と、途端に口切れです。




小さなフックを使う理由は、吸い込みやすさを重視したということでしょうけど、それを使うには、ロッドのテストを落とすべきなのではないかと考えます。


あるいは、バラシを回避するためには、ロッドはそのままで、フックを大きなものにかえる必要があるかもしれません。




従来の日本の鯉釣りでは、ブっとい石鯛竿に、巨大なアブのベイトリール(ナイロン10号巻き)、そしてバカデカいフックが使われていました。


これは、ある意味、バランスがとれています。力まかせに引き寄せてもバラす心配はほとんどありません。



私たちは、鯉釣りスタイルをヨーロッパ式にかえてはみたものの、ロッドを軟らかいものに持ちかえるというイメージが、なかなか持てないのかもしれません。


やはり、ヘビータックルの覚えがあるため、硬いロッドに安心感を持ってしまっているはずです。


しかし、それでフックだけ小さいものを使用することは、アンバランスと言えるかもしれません。



「吸い込みやすさを重視して、小さなフックを使っている。フッキングの浅さや、口切れの心配があるのは百も承知だが、それをテクニックでカバーする。それも釣りの醍醐味のひとつなんだ」


と言えばそうなので、これで終わりにしておきます。




ふと思いついたことを書いただけで、それほどこだわっているわけではありませんので、ご理解ください



ナゾです。久々に出ました。


あ、ていうか、今までの内容からすると、「日本では大きめのフックを使って釣果があげられ、それがやがて世界標準になることを期待する」という流れになるべきところですが、文章の持って行きかたを間違えました。。。。



































































イギリス人をはじめ、ヨーロッパの人たちがやっている鯉釣りのスタイルと、日本人がやっている「ユーロスタイルの鯉釣り」とは、実は少し異なる点があるということを前回書きました。


その具体例を挙げてみましょう。


日本のユーロスタイルの主だった特徴です。

あくまで、今現在の時点での特徴ですので、当然、今後変化していく可能性は多いにあります。


ロッドが硬い

あちらでは、2.75あたりが標準的で、中には2.25なんかを使っている人もいます。これで20キロ級を狙っています。3.5なんかは、マーカーやフィーダーロッド扱いです。

日本では、3.0あたりが標準です。大物ねらいは、3.5は必要だという人も多くいます。



ラインが太い

あちらでは、3~5号が標準です。

日本でも、3号などの細いラインを使う人はいますが、ごく少数です。

5~7号あたりが主流です。メーターをあげるにはそれ以上必要だという人もいます。


ちなみに、「太いラインだから硬いロッドを使用している(またはその逆)」という理屈もありますが、そのタックルで小さなフックを使うことには矛盾があります(後ほど詳しく)。




ボイリーが大きい

あちらでは、10~15ミリが標準です。しかもシングルです。

日本では、20プラス15のミリのスノーマンがポピュラーです。

20ミリボトムのダブルも多く使われています。



フィーディングに粉を使わない

あちらでは、粉エサベースに、コーン缶やらツナ缶やら麻の実やらナッツやら、$やら、ゴチャ混ぜにしたものを、スポッドでジャカスカまきます。

日本では、ボイリーを使う人は、粉ベースの配合エサをフィーディングとして使うことはあまりありません。フィーディングは、ボイリーのみで、しかも少量です。



リグがシンプル

あちらでは、「なんとかリグ」の「なんとか」にあてはまる言葉が多く、つまりそれだけ多様なリグが使われています。

日本では、フツーのシンプルなヘアリグが好まれています。

ヘリコプター(チョド)だのBBだのKDだの、「なんとかリグ」を色々試したものの、釣果に差が感じられず、さらには、チューブやらタングステンやらリングやらストッパーやらをフックの周りにゴチャゴチャつけることにギモンを感じ、シンプルなものに落ち着ついた。そんなところでしょうか(あ、私のハナシです)。



とはいえ、イギリスでもシンプルなリグに戻りつつあるようです。



ポップアップの単体使用をしない

あちらは、15ミリポップアップのシングルが主流です。

日本では、単体で使用することは少なく、スノーマンスタイルが主流です。


ただし、近頃KDリグが一部で支持され、ポップアップのシングルも使われつつあります。


だいたい以上ですが、、、、、、、、、何か?



やはり、感触としては、前回述べたとおり、日本の方が進化が早いというか、洗練されているというイメージがあります。




さあ、それでは、各項目を詳しく考察してみましょう。

まずは、

ヨーロッパと比較して、日本では、なぜ、硬いロッドと太いラインが使われるのでしょう。


。。。。次回へつづく。。。。。。。。。。




このブログの内容は、モーソーヘキがある私の独断と偏見と予断に基いています。































先日書いたとおり、私たちがやっているユーロスタイルのカープフィッシングは、


実は、イギリスのトレンドとは、ちょっと違います。


なぜ違うのかというと、それは、NGカープの佐々木氏とユーロカープの福安氏(50音順)という、日本のトレンドリーダーの解釈が入っているからです。


つまり、ワンクッション入っているんです。


これは、批判しているわけではなく、このお二人のおかげで、「世界標準」で書いたような、恥ずかしいことにならなくて済んだ、と私は思っています。



私自身は、偏ったナショナリズムに縛られているわけではありませんが、外国の文化をわけもわからず「盲目的に模倣する(つまり猿マネする)」ということは、あまりカッコイイとは言えません。


聡明なお二人のフィルターを通すことによって、猿マネは回避できたと、私は考えています。



ですから、ユーロスタイルの鯉師を指して、

「イギリス人のマネばっかしやがって」という悪口は、ちょっと違うことになります。

「佐々木さんとか福安さんのマネばっかしやがって」が正しいのですが、これなら、別に恥ずかしいことでないのです。


なぜなら、両氏は、


考えている


からです。


考えたうえで、あちらのコイ釣り技術を私たちに紹介してくれています。

それは、ジャパンズユーロスタイルと言っていいかもしれません。

(ジャパニーズではなくジャパンズです)


そして、私たちは、それを大きなベースとしながら、自分なりに大物を狙ったり、数を上げたりする方法を探っていくことができるのです。




ワンクッションおかれることで、私たちは、イギリス人の10年分を1年で習得したことになると言っても過言ではないでしょう。


そして、もしかすると、


もう、追い越している


可能性もあります。


当初のスタートからして、かなりの部分が出来上がっていますが、


ジャパンズユーロスタイルは、進化の速度がかなり早い感触があります。


それが、今後ヨーロッパで新しいトレンドとなり、世界標準になるのではないかという私の推測に至るのです。


それでは、ここで、ジャパンズユーロスタイルの具体例を挙げてみましょう。日本とイギリスの対比をしてみます。

主なものは以下の通りです。




。。。。。。省略。。。。。。。。。。


なんか、長くなりそうなので(汗)・・・・・スミマセン。




・・・・あ、ちなみに、佐々木さんとは会ったこともないですし、福安さんとはワンデーでご挨拶程度ですので・・・。


このブログは全てモーソーですよ。